シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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プログラミング言語1 | 2024 | 前期複数 | 水4,水5 | 理工学部 | 相澤 大輝、山栗 祐樹 | アイザワ ヒロキ、ヤマクリ ユウキ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-CV3-3B21
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本科目ではプログラミングの基礎を実践を通して学んでいく。言語としてはPythonを用いる。Pythonは柔軟性に富んだ言語であり、比較的学習もしやすい。特に数値処理に適した言語であり、研究のための基礎ツールになる。なお本授業は1回2コマ×7週で行う。
科目目的
Pythonを理解し,自分でプログラムを作ることができるようになることを目指す.
到達目標
近年、アカデミアおよびテック系企業の双方において需要の高まっている Python によるプログラミングを学習・実践することで、データ処理に必要な論理的思考方法とプログラミングに関して、最低限のノウハウを身につけることを目標とする.
授業計画と内容
□第1, 2回
・Python の概要
・条件分岐
・繰り返し処理
□第3, 4回
・関数とスコープ
・データ型:リストとタプル
□第5, 6回
・文字列処理
・ファイル操作
□第7, 8回
・Numpy
・Scipy
□第9, 10回
・matplotlib
□第11 ,12回
・数値シミュレーション
□第13 ,14回
・機械学習
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
プログラミング言語の習得には自習が最適なので、授業に関係なく、どんどん突き進んでいただきたい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 60 | レポート課題は全てプログラムの作成である. レポートの内訳は以下のとおり. ・レポート:30点 ・最終レポート:30点 各自が作成するプログラムの内容にもとついて評価する. |
平常点 | 40 | 出席はとらない. ただし,毎週プログラム作成に関する小テストを実施する. |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
ノートPCを用意してください.用意できない人はあらかじめ相談してください.
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
渡辺宙志(2020)「ゼロから学ぶPython プログラミング」講談社
他にもたくさんの文献やネットに学習教材がある.なんでもよいので相性のよいPythonの教科書を授業期間中に1冊仕上げておくと学習は楽になる.