シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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医療福祉工学特論 | 2024 | 後期 | 火3 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 諸麥 俊司 | モロムギ シュンジ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-MD5-5C08
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
新しい診断方法や治療機器、高齢者の見守り、身体障害者支援、機能回復訓練など、医療・福祉分野における最先端の工学的支援技術を毎回取り上げ、講義および英語論文の読解を通じてその鍵となる要素技術について理解を深める。
科目目的
最先端技術の鍵となる要素を理解し、議論を通じて当該技術の今後の発展やその次に求められる技術について議論する
到達目標
学部の電子計測、センシング工学、生体情報工学、ロボット工学等で学んだ知識を基礎とし、その応用として医療分野および福祉分野において注目される最新の情報通信技術や計測制御技術について理解を深める。
授業計画と内容
各回論文を選定し、発表担当者を決めて輪講形式で発表、議論を行う。
第1回:健康を支える工学技術
第2回:リハビリテーション工学(1)上肢機能回復
第3回:リハビリテーション工学(2)下肢機能回復
第4回:リハビリテーション工学(3)高次機能障害
第5回:福祉工学(1)義肢、装具
第6回:福祉工学(2)車椅子、モビリティ
第7回:福祉工学(3)遠隔見守り技術
第8回:福祉工学(4)介護ロボット
第9回:福祉工学(5)障害者支援ロボット
第10回:福祉工学(6)高齢者生活支援
第11回:医療工学(1)診断技術
第12回:医療工学(2)手術支援
第13回:医療工学(3)遠隔医療
第14回:快適な睡眠 呼吸の改善
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | ペーパーテストを行う。 |
平常点 | 70 | 各自のプレゼンテーション内容および毎回の議論への貢献度を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特になし