シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基礎演習Ⅰ | 2024 | 前期 | 水4 | 総合政策学部 | 林 正 | ハヤシ タダシ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-BS1-0001
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業では、企業経営やマーケティングに関する基礎的なテキストの輪読、および事例に関するグループでの発表とディスカッションを行いを通じて、社会科学分野における考え方や研究方法について理解を深めます。文献と時事問題に関する資料の内容を理解すること、それらの内容を自ら論理的に検討し、自分の意見を他者に伝えることができることを目的として、演習を進めます。生活に身近な産業の外部環境分析といった、いくつかの課題を個人、またはグループで行い、プレゼンテーションやレポートの作成をしてもらいます。
科目目的
大学での学習、および研究活動において必要となる基本的なスキルの習得を目指します。授業での学びを通じて、受講生が社会科学分野における考え方やプレゼンテーションの技術、情報収集やレポート作成の方法を身につけることを目的とします。
到達目標
・表計算や発表用資料の作成を行い、適切な方法でプレゼンテーションを行える
・情報収集や参考文献の書き方等を理解し、適切な方法でレポートを作成できる
授業計画と内容
取り上げる予定のトピックス、スケジュールは以下の通りです。ただし、受講者数、および受講生の理解度によって変更がありうることに留意してください。
第01回 ガイダンス
第02回 グループでの情報処理
第03回 データ処理
第04回 情報収集
第05回 発表資料作成
第06回 プレゼンテーションスキル
第07回 市場への働きかけ
第08回 標的市場の選択
第09回 ライフサイクル
第10回 市場での地位
第11回 業界の分析
第12回 集中と選択
第13回 事業範囲
第14回 期末レポート課題の解説
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎週、全員に課題文献を読んでから授業に参加することを求めます。
報告担当者以外にも、順番で現代の企業経営に関する動向について簡潔に報告してもらいます。
グループ作業を行う際には、週に2回程集まり、資料を作成すると共に、他グループへの質問項目について話し合うことを求めます。
レポートの作成は、授業時間外に行ってもらいます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 50 | 課題に関連する参考文献とデータを活用し、適切な方法で期末レポートを作成できるかどうかを評価します。 |
平常点 | 50 | 各回の授業内容に即した課題(プレゼンテーションやディスカッションなど)を行えているかを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
原則としてすべての授業に出席することを求めます。病欠・公欠のような特段の理由がなく欠席がある場合、評価の対象としませんので、履修に当たっては注意して下さい。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
必要に応じて manaba を利用します。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
第1回目のガイダンスにおいて、テキストについて説明します。事前に購入してくる必要はありません。
【参考文献】
沼上幹(2023)『わかりやすいマーケティング戦略 第3版』有斐閣.
黒岩健一郎・水越康介(2023)『マーケティングをつかむ 第3版』有斐閣.