シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
情報処理応用 | 2024 | 後期 | 火2 | 理工学部 | 原 正雄 | ハラ マサオ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-AN4-1B49
履修条件・関連科目等
数学科教育法等を履修していることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
高校数学の内容や大学初年級の内容を例に取りながらWBT(Web Based Training)のコンテンツを実際につくることを通して、マルチメディア、情報発信のメディア、画像処理、グラフィックスなどについて学習する。
具体的には、ビデオ画像とテキストや写真などの静止画像、アニメーション、グラフ(2次元、3次元)などを同時に同期を取ってブラウザーに表示するオンデマンドのコンテンツの作成を行う。
グループごとにテーマを決めてコンテンツを作成し、互いに批評しあう。
科目目的
具体的には、ビデオ画像とテキストや写真などの静止画像、アニメーション、グラフ(2次元、3次元)などを同時に同期を取ってブラウザーに表示するオンデマンドのコンテンツの作成
到達目標
マルチメディアを活用した表現・処理に関する知識・技術を習得すること。
授業計画と内容
第1回 よいコンテンツを作成するために1:Mathematica のグラフィック機能について
第2回 よいコンテンツを作成するために2:Mathematica によるコンテンツ素材作成
第3回 よいコンテンツを作成するために3:動的幾何学ソフトウェアによるコンテンツ素材作成
第4回 コンテンツの作成1:講義のみのコンテンツ作成
第5回 コンテンツの作成2:講義のみのコンテンツの評価
第6回 コンテンツの作成3:PowerPointを伴うコンテンツの作成
第7回 コンテンツの作成4:PowerPointを伴うコンテンツの評価
第8回 各グループのコンテンツの中間発表1:グループA, B, C
第9回 各グループのコンテンツの中間発表2:グループD, E, F
第10回 コンテンツの編集1:台本の編集
第11回 コンテンツの編集2:PowerPointの編集
第12回 コンテンツの編集3:コンテンツン作成
第13回 コンテンツの編集4:コンテンツの編集
第14回 各グループのコンテンツ鑑賞と評価
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
よいコンテンツを作成するために、授業外での準備は重要である。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 10 | レポート評価 |
平常点 | 10 | 平常点評価 |
その他 | 80 | コンテンツの作成、模擬授業 |
成績評価の方法・基準(備考)
レポート(10%)、平常点(10%)、コンテンツの作成(70%)、模擬授業(10%)により評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
数学科の計算機器
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書は特に指定しない。
参考書は授業中に適宜指示する。
その他特記事項
この科目は教職(情報)の必修科目です。