シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 国際教養演習Ⅱ | 2026 | 秋学期 | 火5 | 商学部 | 栗原 文子 | クリハラ フミコ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-IF3-02XS
履修条件・関連科目等
3年次配当の事前登録科目です。
国際教養演習Ⅰ・Ⅱはセット科目です。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
21世紀は、世界の文化の独自性・創造性・多様性を理解し、文化の違いを前向きに活かして協力できる人材が求められています。本ゼミでは、エドワード・ホール、ホフステード、エリン・メイヤーらの文献を主に英語で読み進め、文化理解のための枠組みや指標を学びます。そして、異なる文化を比べたり可視化したりする方法を探究し、実際の社会やビジネスで役立つ視点を養います。
学びのプロセスは、リーディング → ディスカッション → 調査 → プレゼンまたはレポート準備 → 発表又は提出 という流れで進めます。各自が関心のあるテーマを設定し、調査・考察を行い、秋学期末にプレゼンテーションを行います。発表では、論理構成、資料の工夫、異文化理解の応用、質疑応答への対応を重視して評価します。
ゼミでは、少人数ならではのディスカッションや相互フィードバックを通じて、仲間とともに発表内容を深めていきます。主体的に学び合い、自らの知識や判断力を高めながら、多文化社会でどのように学び、働き、生きていくかを考えることを目指します。
夏季休暇中には、海外での実態調査(グローバル・フィールド・スタディーズ)を予定しています。訪問先はゼミでの討議により決定しますが、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどを想定しています。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の「商学部アドヴァンスト科目」であり、商学部スタンダード科目及び商学部分野別専門科目の発展的な科目として位置づけされています。この科目での学習を通じて、主体的学習能力を習得することを目的としています。
このゼミは、世界の言語、歴史、文化などに関する知識を深め、それらと関連があるビジネスや社会活動について学習し、将来、多様な言語・文化背景をもつ人々と協働するために必要な姿勢やスキルを身に着けることを目的としています。
世界の様々な文化、特に、価値基準や物事の進め方など、目に見えない文化に焦点を当て、それらを分析します。特に、文化がどのように意思決定やリーダシップに関係してくるかを考察し、多様な文化をもつ人々が協働するために必要なことは何か考えます。
到達目標
①見えない文化の分析方法とビジネスにおける影響について学ぶ
②多文化の構成員から成る社会や職場のマネジメントについて学ぶ
③海外実態調査や発表に必要なスキルを習得し、実践する
授業計画と内容
春学期
1.イントロダクション、文化の可視化
2.エドワード・ホール
3.ホフステードの6次元モデル(1~3次元)
4.ホフステードの6次元モデル(4~6次元)
5.エリン・メイヤーのカルチャーマップ(コミュニケーション、評価、リード、決断)
6.エリン・メイヤーのカルチャーマップ(信頼、見解の相違、スケジューリング、説得)
7.異文化とアイデンティティ
8.異文化と適応
9.異文化とマネジメント
10.海外実態調査事前学習(渡航先など)
11.海外実態調査事前学習(調査テーマを決める)
12. 海外実態調査事前学習(文献調査、調査方法を考える)
13. 海外実態調査事前学習(コンタクトをとる)
14.まとめ
秋学期
1.海外実態調査の振り返り(夏季休暇中に行かなかった場合は夏休みの振り返り)
2.秋学期のイントロダクション、リサーチ準備
3.リサーチ方法について
4.文献や資料の収集 (先行文献の収集)
5.文献や資料の収集(データの整理や活用について)
6.テーマとリサーチ方法の決定
7.ゲストスピーカー
8.グループディスカッション
9.中間発表(プレゼンテーション)
10.レポート執筆 (アウトライン作成、構成検討)
11.レポート執筆 (先行研究整理とリサーチ方法)
12.レポート執筆 (分析結果と考察)
13.最終発表(相互フィードバック)
14.まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 30 | レポートや発表(プレゼンテーション)を評価します。 |
| 平常点 | 40 | 課題への取り組み、グループディスカッションなど授業中の学習を評価します。 |
| その他 | 30 | 海外実態調査の準備と活動および問題解決を主体的に行うことができたかを評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
外国人材コンサルタントまたは、異文化マネジメントの実務経験者をゲストスピーカーとして招く予定です。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
外国人材と協働しながら事業を行っている会社の実務について、事例をもとに、解説してもらい、理論と実践のつながりを考える機会とします。
テキスト・参考文献等
〔テキスト・参考文献〕
その他特記事項
〔募集人数〕
10人程度
〔募集方法〕
面接試験
〔注意事項〕
自分で課題を見つけ遂行する意思をもち、積極的に多文化社会の課題にかかわりたい学生を期待します。
〔国外実態調査〕
実施する
時期・期間:9月初旬に5日間程度
調査先:アジア圏(シンガポールやマレーシアなど)
内容:アジアに進出している日系企業の社員へのヒアリング、現地学生との交流やへのインタビュー、学校見学など、自分の興味関心に応じてテーマを設定し、調査を行う。
ソフトウェアの利用なし