シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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情報処理概論 | 2024 | 前期 | 火4 | 理工学部 | 小林 義彦 | コバヤシ ヨシヒコ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-IG1-2A03
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
Windows環境で利用できる様々なソフトウェアの使い方を学ぶ。理工系レポート作成に必要な数式の入力、グラフ作成法を中心に演習を行う。
科目目的
理工系レポートをソフトウェアを用いて作成できるようになる。
到達目標
インターネットを利用して、メールの交換、情報検索などが出来るようになること。また、ソフトウェアを用いて、データ処理、グラフ描画、文書作成などが出来るようになり、理工系レポートを作成できるようになること。
授業計画と内容
第1回 中央大学におけるIT環境・サービスについて(Windows環境,メールとウェブの利用法)
第2回 Microsoft Officeについて,Wordの基本操作(文章の入力・編集)
第3回 Wordによる文書作成(基本的な数式入力)
第4回 Wordによる文書作成(複雑な数式入力)
第5回 Wordによる文書作成(表の作成,図の挿入)
第6回 Excelの概要(基本的な使用法,データの読み込み・作成・編集)
第7回 Excelによるグラフ作成
第8回 Excelによる表の作成および計算(基本的な統計量の計算)
第9回 Excelによる表の作成および計算(分析ツールの利用)
第10回 グラフ作成ソフトの利用(様々なグラフの作成)
第11回 グラフ作成ソフトの利用(関数プロット,データのプロット)
第12回 グラフ作成ソフトの利用(データのプロット,関数フィッティング)
第13回 Officeによるレポート作成
第14回 到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回、課題を出題するので、必ず期日までに提出すること。
出席は、提出物が出されたかどうかで判断する。
授業で使用したスライドのPDFファイル及び資料を毎時間配布するので、
次回までに前回の講義内容を復習し、疑問点を解消しておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 到達度確認試験の結果 |
平常点 | 60 | 毎回の課題の提出状況(これで出席を判断する)と課題の完成度 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manaba上で課題提示・提出、フィードバック等を行う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書:なし(毎時間,講義PDFファイルを配布する。)
参考書:相澤裕介「タイピング練習ワークブック」(カットシステム 800円+税)
富士通エフ・オー・エム「情報リテラシー」(FOM出版 2,000円+税)
その他特記事項