シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ハングル2 | 2024 | 秋学期 | 火1 | 法学部 | 全 恵子 | チョン ヘジャ | 1・2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-KO1-002M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ハングル1で学習した語彙と文法の定着をはかりつつ、さらに語彙力を高め新たな文法事項を学び、それらを用いた対話練習も交えながら実践的に活用できる表現力を養います。
科目目的
語彙力を向上させより難易度の高い文法項目を習得することで、韓国語運用能力を高めることを目的とします。併せて韓国語が用いられている地域の人々の生活や文化や社会に対する理解を深めるようにします。
到達目標
(1)日常的場面での語彙や表現を聞きとることができ、自らの意思も伝達できるようになる
(2)過去の事柄について聞き手と意思疎通ができるようになる
(3)勧誘、依頼、願望などの意思伝達ができるようになる
授業計画と内容
第1回:ガイダンス、既習内容の復習
第2回:해요体の作り方
第3回:接続語尾-(으)러(移動の目的)、助詞:「~しに」、「~を」
第4回:変則用言으脱落、助詞;「~(人)に」
第5回:漢数詞と助数詞、助詞:「~で」(手段・方法)
第6回:해요体の尊敬表現:「~なさいます」
第7回:固有数詞と助数詞、助詞:「~から ~まで」
第8回:勧誘表現:「~しましょうか」「~しましょう」
第9回:過去形:「~しました」
第10回:用言文の不可能表現:「~できない」
第11回:尊敬の補助語幹、尊敬形の助詞:「~なさる」
第12回:尊敬の過去形:「~なさいました」
第13回:願望の表現:「~したい」意志の補助語幹:「~します」
第14回:まとめと解説
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 授業中に行う小テストの得点で評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 60 | 学期中に学んだ学習内容の理解度および習熟度を評価します。 |
平常点 | 20 | 課題の達成度および授業参加態度を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
全講義数の3分の1以上欠席した学生は、評価対象になりません。また、特に認められない事由による遅刻は3回で欠席1回となります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
韓必南・全恵子著(2020)『マル韓国語』:朝日出版社(2,200円+税)
その他特記事項
小テストの範囲や課題などmanabaで連絡することがありますので、必ずリマインダー設定を行うこと。