シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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心理統計学 | 2024 | 後期 | 水2 | 理工学部 | 久徳 康史 | キュウトク ヤスシ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-HI2-CC02
履修条件・関連科目等
心理統計学演習も併せて履修すること
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
講義内容に沿った課題を、演習にて解析し結果を報告する
科目目的
この科目での学習を通じて、学生が心理学分野の先行研裕検索、研究計画、統計解析、報告法についての知識・経験・技術を習得することを目的としている
到達目標
直接観察することが出来ない心理を、出来る限り定量的に測定し、統計解析をすること
心理データを解析した結果をAPAフォーマットに従い、論理的にするh報告すること
授業計画と内容
1 統計学とは
2 ダイジェスト講義
3 報告法について
4 妥当性
5 信頼性
6 記述統計・データスクリーニング
7 推測統計
8 t検定
9 分散分析
10 分散分析
11 相関分析
12 回帰分析
13 ポスタープレゼンテーションについて
14 ポスタープレゼンテーション
*コーススケジュールは対面講義・オンライン講義形式の変更や履修者に応じて変更する場合があるが、変更があった場合も習得する統計解析の内容に変更はない。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義・演習時の解析結果をまとめ課題レポートを作成する
解析により得られた結果を必要な情報を漏らさず、且つ不必要な情報を除きレポートする
分からない箇所は学生同士で相談し合っても良いが、課題レポートは各個人で書き上げる
事前に連絡がなく締切に遅れた提出物は採点しない
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 4つの課題とポスタープレゼンテーションにより、講義内容を理解して報告出来ているかどうかを評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
研究者として講義内容を職務としている他、共同研究として企業調査案件にも、本講義でカバーしている研究計画や解析、報告法を監修・応用している。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
講師が実際に学術研究や企業案件に関わり経験してきた実践的内容を、講義に反映する。
テキスト・参考文献等
配布資料(manabaを通して配布する)
その他特記事項
講義と演習の両方を同時に履修する必要がある
コーススケジュールは対面講義・オンライン講義形式の変更や履修者に応じて変更する場合があるが、変更があった場合も習得する統計解析の内容に変更はない。