シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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科学英語1 | 2024 | 前期 | 金3 | 理工学部 | 中村 賀代子 | ナカムラ カヨコ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-EN3-2C17
履修条件・関連科目等
英文法の基礎および技術英語表現の基礎を理解しておくこと。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
技術英語表現における種々の修辞表現とその使用法を理解すると共に、演習を通じて技術英文読解のためのスキルを習得する。また専門用語の強化を図り、効果的な技術英文のための表現法を学習する。
科目目的
正確(Correct)、明瞭(Clear)、かつ簡潔(Concise)な英文を書くために、技術英語表現における修辞法および種々の技術的表現法に関する知識を習得し、演習を通して使えるようにする。
到達目標
技術英語表現における修辞法および種々の技術的表現法に関する知識の習得および効果的な技術英文の作成ができる。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション。分類表現および演習(I)
第2回 分類表現および演習(Ⅱ)
第3回 比較表現および演習
第4回 原因と結果の表現および演習
第5回 仮説・可能性の表現および演習
第6回 定義の表現および演習
第7回 例示・例証の表現および演習
第8回 中間到達度確認
証拠と結論の表現および演習
第9回 実験プロセス表現および演習
第10回 数式表現および演習
第11回 報告書の表現および演習
第12回 叙述表現および演習
第13回 仮定・予測の表現および演習
第14回 まとめ演習
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テキストは事前に予習し、テキストの演習問題および宿題については答案を作成したうえで出席すること。テキストは付属のCD音声をよく聞き、声に出して英文を繰り返し読んでくること。復習は特に力を入れ、曖昧な事項や疑問点を次回まで持ち越さないようにすること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 授業中に実施する中間到達度確認を必ず受けること。 技術英語表現における種々の修辞表現とその使用法を理解する。読者を意識して情報を整理し、適切な語彙とスタイルで表現する。 |
期末試験(到達度確認) | 60 | 試験期間中に実施される定期試験を必ず受けること。 文法知識を深めつつ、専門用語の強化を図り、演習を通じて正確で、分かりやすく、簡潔な表現ができるようになる。 |
平常点 | 10 | 小テスト、予習による発表 教科書、配布資料、辞書は毎回必ず持参すること。 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点、中間試験および最終試験によって上記到達目標の達成度を判定し、成績を評価する。出席率2/3以上の者を成績評価の対象とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Manabaにアップする資料をダウンロードし、授業中に使えるよう準備しておくこと。
教科書CDを聞き、空欄補充問題や演習問題に回答して授業に出席すること。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書:"English for Science"(役に立つ科学技術英語)(南雲堂、,000)。
参考図書:「【技術英検2級対応】工業英検3級対策」(日本工業英語協会、 ,760)、「ネイティブが教える英語表現辞典」(メディア総合研究所、,080)