シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Visualプログラミング | 2024 | 夏季集中 | 他 | 理工学部 | 谷下 雅義 | タニシタ マサヨシ | 1年次配当 | 2 |
履修条件・関連科目等
本講義では、Pythonプログラミングの基礎を学ぶ。プログラミングは実際に自分で考えてコーディングをし、そのとおりに手を動かしてコンピュータに入力をして、実行させることを繰り返さないと身につかないものであり、講義時間内に限らず時間を見つけてしっかりとコンピュータ用いて復習をすること。また、自分で課題を見つけて取り組んでみることも大切である。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
Python言語の習得を通して、現代流のプログラミングの考え方を身につける。
科目目的
教育,研究,実務等で有用なスキルとして,Pythonというプログラミング言語の仕組みを学び,自由にプログラムを作成するようになること.
到達目標
この授業ではPython言語の文法を理解し、アルゴリズムをプログラムとして自由にコーディングできるスキルを修得すること目標とする。
授業計画と内容
第1回 Pythonの概要とGoogle Colabの使い方
第2回 条件分岐と繰り返し処理
第3回 関数とスコープ
第4回 リストとタプル
第5回 文字列処理
第6回 ファイル操作
第7回 再帰呼び出し
第8回 クラスとオブジェクト指向
第9回 NumPyとSciPyの使い方
第10回 Pythonはどうやって動くのか
第11回 動的計画法
第12回 乱数を使ったプログラム
第13回 数値シミュレーション
第14回 簡単な機械学習
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
Python言語は,マイクロソフトEXCELがインストールされているWindowsまたはMacをOSとするPCがあれば利用可能なので,毎回授業後に,実際に提出された課題に対してプログラミングを行うことによって復習を注文しっかりと行うこと.
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 100 | □課題に適切に答えているか. □レポートに工夫がみられるか. □内容に優れた点があるか. □多くのデータソースを利用しているか. □レポートの体裁が美しいか. |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
渡辺宙志(2020)ゼロから学ぶPythonプログラミング Google Colaboratoryでらくらく導入,講談社
その他特記事項
8月上旬に行うことを予定しています.
参考URL
mtanishita.45e@g.chuo-u.ac.jp