シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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データ解析 | 2024 | 前期 | 火5 | 理工学部 | 小坂 浩之、今長 久、竹内 龍介 | コサカ ヒロユキ、イマナガ ヒサシ、タケウチ リュウスケ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-CV2-3Z16
履修条件・関連科目等
確率・統計、データ解析基礎を履修していること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
変動や誤差を有するデータの処理方法の基本的考え方を理解する。統計解析ソフトを利用してデータ解析を体験的に学習する。
科目目的
多変量解析法を中心にデータ解析に用いられる主な手法を理解すると共に、これの利用方法、利用に際しての注意点を理解する。
到達目標
自ら問題を設定し、データ解析の手法を利用することで、その問題を解決できるようにする。
授業計画と内容
第1回 データ解析の手順、データの種類、尺度
第2回 回帰分析の復習
第3回 重回帰分析
第4回 属性変数の取り扱い
第5回 演習と統計解析ソフトの利用
第6回 判別分析1
第7回 判別分析2
第8回 中間到達度確認
第9回 変数間の関係を用いた分析法
第10回 クラスター分析
第11回 主成分分析1
第12回 主成分分析2
第13回 因子分析
第14回 その他の多変量解析法
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義に関連する内容について復習しておくこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 前半の講義における手法の理解、利用方法、注意点を理解しているかどうか |
期末試験(到達度確認) | 40 | 後半の講義における手法の理解、利用方法、注意点を理解しているかどうか |
レポート | 30 | 毎回の講義の理解と、自ら問題を設定し、手法を利用して問題を解決できるかどうか |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
担当教員は以下に所属している。
小坂浩之:海上技術安全研究所
竹内龍介:国土交通政策研究所
今長久:自動車研究所
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
担当教員は、運輸、自動車等を対象にして、データ解析の実務を行っているため、実践的な知識を生かして授業を行う。
テキスト・参考文献等
公表するテキストに基づき実施する。