シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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水理学および構造力学演習1 | 2024 | 前期複数 | 水1,金4 | 理工学部 | 佐藤 尚次、手計 太一 | サトウ ナオツグ、テバカリ タイチ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-CV2-3Z10
履修条件・関連科目等
構造力学1および水理学1を履修していること(両科目は都市環境学科の必修科目である)。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
構造力学:構造物の力学的挙動を判断する能力を習得するためには、実際に演習を重ねる必要がある。この演習では、主に力のつり合いから静定はり、静定トラスを説く方法、たわみの方程式から解を求める方法について、演習を行う。
水理学:方程式の意味を理解し、実現象との結びつきを理解するための問題演習を行う。
科目目的
構造力学および水理学は,ともに都市環境学科の必修科目であり,カリキュラム全体の中でも中核をなす科目である.これらの科目は,実際に手を動かして問題を解いてみることで理解が進むものであり,講義だけで理論をわかった気になっても,現実に現れる諸問題には対処が難しい.演習科目は,かならず講義とセットにして履修すべき科目である.
到達目標
構造物の力学的挙動を判断する能力を習得することを目的とする。
授業計画と内容
構造力学,水理学それぞれの演習を50分モジュールで14回ずつ行う.
(構造力学演習:水曜1限,水理学演習:金曜4限)
講義がある程度進まないと,演習が意味をもたないので,
前期の中で「演習を行わない週」「1限後半50分のみの週」
「100分継続して行う週」を設定する予定である.
具体的な日程は講義開始後に指示する.
構造力学演習
第1回 演習を行わない週
第2回 演習を行わない週
第3回 演習を行わない週
第4回 静定はりの反力1(解説・出題)+宿題 (100分)
第5回 静定はりの反力2(解説・出題)(100分)
第6回 静定はりの断面力1(解説)+宿題 (50分)
第7回 静定はりの断面力2(解説・出題)(100分)
第8回 過去問紹介1 (50分)
第9回 過去問紹介2 (50分)
第10回 静定はりの断面力3・(解説・出題)+宿題(100分)
第11回 演習を行わない週 宿題の出題のみ(たわみの計算)
第12回 過去問紹介3 (50分)
第13回 トラスの断面力(解説・出題)+宿題(100分)
第14回 演習を行わない週
水理学演習
第1回 静水力学演習1(静水圧など・出題)
第2回 静水力学演習1(同解説)
第3回 静水力学演習2(浮体安定など・出題)
第4回 静水力学演習2(同解説)
第5回 エネルギー保存則演習1(出題)
第6回 エネルギー保存則演習1(解説)
第7回 エネルギー保存則演習2(出題)
第8回 エネルギー保存則演習2(解説)
第9回 運動量保存則演習1(出題)
第10回 運動量保存則演習1(解説)
第11回 運動量保存則演習2(出題)
第12回 運動量保存則演習2(解説)
第13回 流体運動の運動方程式に関する総合演習(出題)
第14回 流体運動の運動方程式に関する総合演習(解説)
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義中に行う演習課題の他、宿題として課題提出を課し、翌週までの復習とする。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 構造力学演習は、講義中の演習問題と宿題を積算する。講義の方の試験の成績も加味する。 水理学演習は、講義中の演習問題と小テストを積算する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
構造力学部分と水理学部分をそれぞれ独立に50点で採点し、合算して成績とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
必要に応じてレジュメ等を配布する。