シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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卒業研究Ⅰ | 2024 | 前期 | 他 | 理工学部 | 西岡 英俊 | ニシオカ ヒデトシ | 4年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SE-CV4-3A91
履修条件・関連科目等
材料力学演習,地盤工学演習,構造力学演習,力学実験,振動と耐震,固体力学 を履修済み(または同等の内容を理解している)ことを前提として卒業研究を進める。
また,「地盤構造物の設計・施工・維持管理」は並行して履修すること。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
3年次までに受講した講義・演習・実習により培ってきた都市環境学の知識を基に、1年を通して卒業研究に取り組む。評価は半期ごとに『卒業研究Ⅰ』・『卒業研究Ⅱ』として行う。 『卒業研究Ⅰ』では、専門的能力の向上のために「問題の認識・技術的背景・技術情報などの探求法」、「実験・解析技術」などの習得を目指す。 『卒業研究Ⅱ』では、 『卒業研究Ⅰ』で習得した「問題の認識・技術的背景・技術情報などの探求法」、「実験・解析技術」を向上させるとともに、「結果のまとめ方」、「原稿執筆・発表の方法」などを習得し、その成果を卒業論文として提出する。
科目目的
論文等から専門的知識とともに研究遂行の過程で得られる実践的な知識を得て、都市環境学分野における「専門性」を養う。また、Civil Engineerとして求められる「コミュニケーション能力」、「問題解決能力」、「知識獲得力」、「組織的行動能力」、「創造力」、「自己実現力」および「多様性創発力」を養う。
到達目標
「幅広い教養と技術者倫理」、「基礎及び専門知識・応用能力」、「表現・コミュニケーション能力」および「エンジニアリングデザイン力(自己学習、先端技術への関心、リーダーシップ)」の能力を得る。
授業計画と内容
1 イントロダクション、卒業研究Ⅰについて
2 文献調査の方法
3 教員による論文紹介(基本編)
4 教員による論文紹介(応用編)
5 研究テーマ設定
6 ゼミによる発表・討論①
7 ゼミによる発表・討論②
8 研究進捗中間発表
9 研究進捗に対する質疑応答
10 研究指導①
11 研究指導②
12 研究発表の準備
13 研究進捗発表
14 研究発表に対する質疑応答、卒業研究Ⅱに向けた課題に関するまとめ
※日程は研究室学生と調整して決め、各回2コマの研究指導をする。進捗により変更の可能性もある。
※個別のテーマにおける具体的な研究計画は、指導教員との協議によって設定される。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
卒業研究の遂行、卒業論文の作成等に対して必要な研究指導を受けること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・卒業論文、または卒業研究の作成等に対して専門分野に関する必要な論文作成、研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | それぞれのテーマの取組みの状況、研究室ゼミや指導教員とのディスカッションの理解度から評価する。 評価はルーブリックに基づいて行い、60点に達しない場合はE判定とする。ルーブリックはmanaba(https://room.chuo-u.ac.jp/ct/page_4237931c2935616_1880863153)で公開する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
研究指導はWebexMeetingによりオンラインで実施する場合がある。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
鉄道総合技術研究所:2001~2018年在職
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
研究指導において実務経験を踏まえて研究成果が実務にどのように活用されるかを解説する。
テキスト・参考文献等
研究室ごとに教員に指示を仰ぐこと
その他特記事項
(研究室の配属方法)
学生の希望をもとに、各研究室への配属人数に大きな不均衡がないように、履修推奨科目の単位取得状況・学修状況を考慮して配属を決定する。環境クリエーターコースと都市プランナーコースで研究室の配属数の割り当てに違いがある場合がある。
(研究発表)
科目目的を達成するため,学会発表(地盤工学会関東支部,土木学会関東支部等)を行う。発表を行うために,発表申し込みまでに地盤工学会および土木学会,その他必要な学会へ個人会員として加入する必要があるが,加入時の入会金および個人会費は,各自の負担となる。(参考,土木学会の学生会員:入会金なし,年会費6000円,地盤工学会(30歳未満):入会金1000円+年会費4800円)
参考URL
ルーブリック
https://room.chuo-u.ac.jp/ct/page_4237931c2935616_1880863153