シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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卒業研究Ⅱ | 2024 | 後期 | 他 | 理工学部 | 有川 太郎 | アリカワ タロウ | 4年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SE-CV4-3A92
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
年次までに受講した講義・演習・実習により培ってきた都市環境学の知識を基に、1年を通して卒業研究に取り組む。評価は半期ごとに『卒業研究Ⅰ』・『卒業研究Ⅱ』として行う。 『卒業研究Ⅰ』では、専門的能力の向上のために「問題の認識・技術的背景・技術情報などの探求法」、「実験・解析技術」などの習得を目指す。 。 『卒業研究Ⅱ』では、 『卒業研究Ⅰ』で習得した「問題の認識・技術的背景・技術情報などの探求法」、「実験・解析技術」を向上させるとともに、「結果のまとめ方」、「原稿執筆・発表の方法」などを習得し、その成果を卒業論文として提出する。
科目目的
論文等から専門的知識とともに研究遂行の過程で得られる実践的な知識を得て、都市環境学分野における「専門性」を養う。また、Civil Engineerとして求められる「コミュニケーション能力」、「問題解決能力」、「知識獲得力」、「組織的行動能力」、「創造力」、「自己実現力」および「多様性創発力」を養う。
到達目標
「幅広い教養と技術者倫理」、「基礎及び専門知識・応用能力」、「表現・コミュニケーション能力」および「エンジニアリングデザイン力(自己学習、先端技術への関心、リーダーシップ)」の能力を得る。
授業計画と内容
個別のテーマにおける具体的な研究計画は、指導教員との協議によって設定される。
卒業研究Ⅱでは研究の成果を卒業論文および卒業論文要旨としてまとめるとともに、特段の理由がない限り、指定の期日に口頭発表を行わなければならない。
(1) イントロダクション、卒業研究Ⅱについて
(2) プレゼンテーション技法
(3) 研究テーマ設定
(4) 教員による論文紹介(応用編)
(5) 教員による論文紹介(発展編)
(6) ゼミによる発表・討論①
(7) ゼミによる発表・討論②
(8) 研究進捗発表
(9) 研究進捗に対する質疑応答
(10) 研究指導①
(11) 研究指導②
(12) 研究発表の準備
(13) 研究発表
(14) 研究発表に対する質疑応答、まとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
研究課題で生じた疑問箇所は放置せず、適宜相談・指導を受けながら進めること。また、研究への理解度を深めるための論文整理を日常的に実施すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・卒業論文、または卒業研究の作成等に対して専門分野に関する必要な論文作成、研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 評価はルーブリックに基づいて行い、60点に達しない場合はE判定とする。ルーブリックは、 manaba(https://room.chuo-u.ac.jp/ct/page_4237931c2935616_1880863153)で公開する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
港湾における波力に対する構造物の設計支援
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
海岸や港湾における構造物の設計に対する説明を行う際において,実務経験を踏まえて教える
数式や数値計算が,海岸や港湾における構造物の設計においてどのように活用されるか,実務経験を踏まえて教える
テキスト・参考文献等
卒業研究Ⅰ同様
その他特記事項
(研究室の配属方法)
学生の希望をもとに、各研究室への配属人数に大きな不均衡がないように、履修推奨科目の単位取得状況・学修状況を考慮して配属を決定する。環境クリエーターコースと都市プランナーコースで研究室の配属数の割り当てに違いがある場合がある。