シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語2年特設クラス(秋) | 2024 | 秋学期 | 月2 | 法学部 | 王 振宇 | オウ シンウ | 2~4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-CH2-005M,JU-CH2-006M,JU-CH2-007M,JU-CH2-008M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
・原則的に毎回面接授業を行います。(但し、感染状況によりオンデマンド+資料配布型授業を行う可能性があります。
・1年次の中国語科目を履修し、基礎~初級中国語をひととおり学び終えた人を対象とします。既習の基本単語と文型を基にしてややレベルアップした表現を身に付け、同時に正確でなめらかな発音と聴解力の定着をはかります。
科目目的
①ピンインと声調の正確な定着、自然で分かりやすい発音を身に付ける。
②基本語彙と文型の復習と定着。更に語彙を増やしやや長めの文や口語表現を学び理解する。
③中国の大学生が日常話すようなややレベルアップした口語表現に慣れ、聴解力を鍛える。
④同世代の中国人学生の生活や文化について理解を深め、コミュニケーション力を高める。
到達目標
①ピンインと声調を正確に発音できる。テキスト本文を中心とする口語表現や、例文などの短文をなめらかで自然な調子で発音できる。
②様々な表現を含む平易な短文や口語表現を理解し、正確な現代日本語に訳すことができる。
③平易な中国語の短文や口語表現を聴き取れる。
④基本的な文型と基本語彙に基づいて、平易な中国語の文を書ける。
授業計画と内容
第1回 第七課 新出単語、文法要点、会話文
第2回 第七課 復習、日記文、練習問題
第3回 第八課 新出単語、文法要点、会話文
第4回 第八課 復習、日記文、練習問題
第5回 第九課 新出単語、文法要点、会話文
第6回 第九課 復習、日記文、練習問題
第7回 中間まとめ
第8回 第十課 新出単語、文法要点、会話文
第9回 第十課 復習、日記文、練習問題
第10回 第十一課 新出単語、文法要点、会話文
第11回 第十一課 復習、日記文、練習問題
第12回 第十二課 新出単語、文法要点、会話文
第13回 第十二課 復習、日記文、練習問題
第14回 総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・毎回テキスト指定箇所の小テストを実施しします。
・毎回テキスト指定箇所の宿題を出します。
※上記の評価を学期成績の平常点に加えます。十分予習して下さい。
※上記予習の他にテキストの音声(WEBストリーミング)を繰り返し聴くことを習慣にして下さい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 10 | 学期前半の内容の習熟度。 |
期末試験(到達度確認) | 60 | 学期全体の内容の習熟度。 |
平常点 | 30 | 出席状況や授業中の取り組み姿勢、課題の提出状況など |
成績評価の方法・基準(備考)
出席回数が10回に満たない者は不可とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
ペア練習を多く取り入れます。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
■テキスト
『会話と日記で学ぶ中国語』
2024年4月1日出版(出版年次に注意)
著者:王振宇、李小捷
出版社:郁文堂
ISBN:9784261018905
■辞書
以下のものを推薦します。
中日辞典:『小学館中日辞典(第3版)』、『講談社中日辞典(第3版)』、『東方中国語辞典』
電子辞書を利用する場合も、上に挙げた中国語辞典を搭載したものを選んでください。