シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語(2a)Ⅱ | 2024 | 後期 | 火1 | 総合政策学部 | マクシモバ マリア |
マクシモバ マリア |
2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-RU2-0002
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ロシア語
授業の概要
前期に引き続き、ロシアで刊行された教材や担当教員が作成したテキストを用いながら、話す・聞く・読む・書く能力をブラッシュアップしていきます。
動詞の時制や名詞の格変化がスムーズにできるようになるとともに、様々な場面での会話ができるように、練習していきます。
科目目的
当該科目ではコミュニケーション力の養成に重点を置き、中級基礎レベルのロシア語力習得を目指します。発音のブラッシュアップ、聞き取り能力の向上、会話や文章作成の練習を行うことで、生活のなかで使えるコミュニケーション能力を磨き、ロシア語での日常生活に参加することへの自信を身に着けていきます。
到達目標
2年次には週2コマのロシア語授業を通して、中級基礎レベルのロシア語力習得を目指します。初級ロシア語の基礎的な文法力、単語力を用いて、中級程度の「読み」「書き」「話す」ことの能力向上を目指します。この段階では動詞、形容詞のより複雑な変化形をマスターします。ロシア語検定3〜4級合格が目標です。
授業計画と内容
受講者の理解度や関心などによって、内容や進度を変更することがあります。
第01回 前期の復習
第02回 前期の内容の定着
第03回 名詞の格の基本(総括)
第04回 会話練習「お店で」
第05回 直接話法と間接話法
第06回 会話練習「カフェ、レストランで」
第07回 従属複文(従属節がгде, куда, откуда, когда, поэтому, потому чтоで始まる文)
第08回 会話練習「朝食、昼食、夕食」
第09回 ロシア人の名前と名字の変化
第10回 会話練習「電話での会話」
第11回 自由会話の練習(準備)
第12回 自由会話の練習(実践)
第13回 これまでの復習(発音と表現)
第14回 これまでの学習内容の確認と定着
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
1時間以上時間をかけて予習と復習を行なってください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 原則として口頭試験です。授業で学んだ内容に関してスピーチをしたり、質問に答えたりします。 |
平常点 | 40 | 授業への出席、指示された問題への回答、質問などにより、授業参加の積極性を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
桑野隆『初級ロシア語20課』白水社(ISBN 978-4-560-08614-8)
東一夫、東多喜子『標準ロシア語入門』白水社(ISBN 978-4-560-00624-5)
その他特記事項
【再履修】原則として義務付けますが、詳細は担当教員と相談してください。