シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語(2b)Ⅰ | 2024 | 前期 | 木1 | 総合政策学部 | 安島 里奈 | アジマ リナ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-RU2-0003
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ロシア語
授業の概要
教科書『標準ロシア語入門 改訂版(CD2枚付)』を用いて、ロシア語1よりも詳細な文法事項を学び、練習問題を繰り返し解くことによって、中級レベルのロシア語力の定着とより高度な知識の習得を目指します。
前期2bⅠでは、1~16課まで、後期2bⅡでは、17~30課まで進む予定です。
科目目的
2年次には週2コマのロシア語授業を通して、中級基礎レベルのロシア語力習得を目指します。初級ロシア語の基礎的な文法力、単語力を用いて、中級程度の「読み」「書き」「話す」ことの能力向上を目指します。この段階では動詞、形容詞のより複雑な変化形をマスターします。ロシア語検定3〜4級合格が目標です。
到達目標
当該科目では文法力の向上に重点を置きます。1年次のロシア語Ⅰで学んだ文法や語彙を定着させながら、初級文法を完成させ、中級レベルの文法力へと向上させていくことを目指します。
授業計画と内容
第01回 1年次の総復習
第02回 1~3課 基本文型とイントネーション
第03回 4~6課 動詞бытьの現在・過去・未来形、形容詞の性と数
第04回 7課 形容詞の短語尾 無人称文
第05回 8課 動詞の不定形 9課 動詞の過去形・未来形 動詞の命令形
第06回 10課 様々な動詞の変化形
第07回 11課 完了体と不完了体
第08回 12課 動詞の不定形
第09回 13課 格変化とは 前置格
第10回 14課 前置格の続き
第11回 15課 対格(活動体と不活動体)
第12回 15課の続き
第13回 16課 対格の続き
第14回 16課の続き 移動の動詞
受講生の関心や理解度、社会情勢によっては内容を変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
十分な時間(1時間以上)をかけて予習と復習を行なってください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 16課までの単語・文法事項などの習熟度 |
平常点 | 40 | 授業への参加・貢献度(質問の受け答え・発音等)、各課毎に課す宿題の提出、小テストの状況などを基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
詳細は担当教員が初回の授業時に説明します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを用いた小テストやレポート提出
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『標準ロシア語入門 改訂版(CD2枚付)』(東一夫・東多喜子著、白水社、2600円+税)
『初級ロシア語20課』(桑野隆著、白水社、1900円+税)
辞書は『研究社露和辞典』、『岩波ロシア語辞典』を推薦します。
その他特記事項
【授業の工夫】
本科目では、各課ごとの課題や小テスト実施によって、受講生の皆さんに自身の理解度を確認してもらいます。
【再履修】原則として義務付けますが、詳細は担当教員と相談してください。