中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:法解釈演習 A

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
法解釈演習 A 2026 秋学期 火1 法学部 平尾 遼海 ヒラオ リョウミ 1年次のみ 2

科目ナンバー

JU-AD1-002S

履修条件・関連科目等

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

この授業では、刑法に関する基本論点を題材として、事例問題を解いていきたいと思います。いきなり刑法総論の事例問題を解くのも難しいと思うので、こちらで解き方をレクチャーしたのちに、それに沿った形で答案を作っていただきます。また事前にいくつかの班に区分けしますので、班ごとで作った答案を比較して各自でブラッシュアップしてみてください。最終的にできた答案はこちらで添削して、次の週に返却いたします。実際に手を動かして答案を書くことで抽象的で難しそうな刑法になれていただけたらと思います。

科目目的

この科目では、実定法学(解釈学)の方法論を学び、実践することを目的とする。
法解釈演習では、まずは、1条文を探し、2これを読んで情報を整理し、3例えば条文の内容をチャート化するなどしてその正確な理解を図り、4あてはめを行うという「文字通りの適用」のプロセスを正確に行うことができるようになることを目的とする。そして、こうした「文字通りの適用」によってでてくる結論について、5総合的な考察によりその妥当性を評価し、妥当ではない場合に6発展的な解釈(拡張解釈・縮小解釈・類推解釈等の解釈技法や、条文の削除や補正や追加といった方法)を駆使し、妥当な結論にいたる法解釈を行うことができるようになることも、さらなる目的とする。
 この科目では、1から4のプロセスを確実に進めることができることをまずは学ぶ。その上で、5と6ついて、いわば「いったりきたり」、試行錯誤しながら妥当な結論にいたるより良い解釈が何であるかを考えるという思考ができるようになることも目指す

到達目標

まず第一に、上記の方法論の全体像をつかむこと。そして第二に、適用される条文が示されている状況にあって、その条文を事案にあてはめて結論をだすことができること、つまり、「文字通りの適用」(上の図の1・2・3・4)ができるようになること。第三に、論点について、議論の対立状況を整理できること。第四に、論点について、さしあたり一つの見解を自らの見解として論拠を示して展開できること、すなわち、5と6を体験してみること。もちろんこの最後の段階は、初年次では体験にとどまるのであって、本格的にこれをするのは専門演習が担うべきことといえるが、法学部における法律学教育の目標がどこにあるかを早い段階で具体的に見せておくことが必要であり、初年次の段階で少なくとも体験しておくことは必要であると考える。

授業計画と内容

第1回 オリエンテーション。ゼミの進行方法等。
第2回 資料収集の方法について。
第3回 刑罰は何のためにあるんだろう?
第4回 窃盗罪の「財物」って何だろう?ー刑法の拡張解釈
第5回 泥棒から自分のものを取り返したら窃盗罪?ー刑法の保護法益
第6回 死因は他の毒かもしれない!ー刑法の条件関係
第7回 殺人犯の親は殺人罪?ー因果関係の相当性
第8回 人を助けないことは犯罪?ー不真正不作為犯
第9回 逃げれるなら逃げろ?ー正当防衛の退避義務
第10回 自分から挑発したら正当防衛?ー挑発防衛
第11回 小銭を守るために人を殺してもいい?ー正当防衛の相当性
第12回 人が死ぬかもしれないけど....ー未必の故意
第13回 弾が違う人に当たった!ー方法の錯誤
第14回 総評

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 議論に積極的に参加することが求められます。不要な私語があった場合や全く発言がない場合には減点することもあります。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

こちらから適宜報告の際に参考となる文献を紹介する。

自学用に任意の刑法総論の教科書があると望ましい(図書館等で借りるのも可)。

その他特記事項

参考URL

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