シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Intensive Reading(フランス語Ⅵ) | 2024 | 後期 | 火4 | 総合政策学部 | 小野 ゆり子 | オノ ユリコ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-FR4-9004
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前期に学んだフランスにおける女性とフェミニズムの歴史を踏まえ、現在のフランスにおける女性の状況、パリテ、LGBTQをめぐる問題について、新聞記事、演説、書物の一節等様々な形態のフランス語を読む。中級から上級レベルのフランス語の読解力をつける。随時、発音、文法、聞き取り、作文等の補足練習を行う。
科目目的
フランス語の長文読解力、聴き取り、表現力の養成を目指す。
到達目標
上級フランス語を理解するために必要な文化的歴史的背景をある程度習得する。フランス語検定準2級、2級程度のフランス語能力を身に着ける。
授業計画と内容
第01回:オリエンテーション
第02回:パリテ(候補者男女同数法)をめぐって1
第03回:パリテ(候補者男女同数法)をめぐって2:バダンテール
第04回:パリテ(候補者男女同数法)をめぐって3:アガサンスキ
第05回:homme, citoyenという概念をめぐっ1:オランプ・ド・グージュ
第06回:homme, citoyenという概念をめぐって2:ボーヴォワール
第07回:homme, citoyenという概念をめぐって3:エレーヌ・シクスー
第08回: homme, citoyenという概念をめぐって2:フレス
第09回: エマニュエル・トッド『女性の現状』
第10回:人種の問題:ファドラ・アマラ
第11回:1970年代:女性運動と同性愛運動
第12回:pacs(連帯市民協約)(1999)
第13回:「みんなのための結婚」(2013)
第14回:まとめ
授業の内容や順序は、時事的な状況により変化する可能性があります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 中級から上級レベルのフランス語が理解でき、表現できるようになっているかを評価する。 |
平常点 | 50 | 授業への参加、貢献度、受講態度の状況を基準とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
プリント配布