シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Lecture(中国語Ⅲ) | 2024 | 前期 | 木3 | 総合政策学部 | 篠原 典生 | シノハラ ノリオ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-CH3-9003
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
一冊の教科書の内容を前期と後期で勉強する。
中国語で文章を読み、単語や文法の確認をしていく。
教科書の内容を中国語でまとめる練習をする。
また、中国語を言葉として理解できるように読む力を付ける。
科目目的
あるひとつの言語を理解するということは、その言語を使用して成り立っている社会や文化を理解するということである。
日本と中国の関係がますます強まっている時代に、今現在の中国に関する最新事情――政治、経済、文化、中国人の生活と考え方などを中国語で理解してもらいたい。
具体的な目標として、一般常用語集2500~3000語、および中国語文法の一般的事項をマスターし、中国語検定試験3級・2級レベルの実力を目指す。
到達目標
中国語を言語として理解し、より実践的な中国語力を身につける。
授業計画と内容
【前期】
第01回 ガイダンス
第02回 第一课 練習
第03回 第一课 応用
第04回 第二课 練習
第05回 第二课 応用
第06回 第三课 練習
第07回 第三课 応用
第08回 第四课 練習
第09回 第四课 応用
第10回 第五课 練習
第11回 第五课 応用
第12回 第六课 練習
第13回 第六课 応用
第14回 まとめ
※使用するテキストの内容は毎年更新される。
シラバス入稿時には発売されていないので、実際の内容はテキストに準ずる。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
◆予習復習必須、課毎に本文の暗誦を課する
◆中国語検定試験、漢語水平考試(HSK)模試
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 40 | 単語、文法、作文、翻訳 |
平常点 | 60 | 出席、授業への参加、課題提出 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
全員で教科書を読みます。
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
中国の大学で中国人の学生に中国語で中国の考古学や歴史、文化に関する講義をおこなう。
複数の翻訳書に携わる。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
中国語を使って仕事をする際に気を付けるべき点を、経験を踏まえて指導する。
テキスト・参考文献等
著者・編集者:三潴正道 /陳祖蓓 /古屋順子
書名:「時事中国語の教科書」2024年度版
出版社:朝日出版社、2024年