シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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線形代数1 | 2024 | 前期 | 金1 | 理工学部 | 中澤 秀夫 | ナカザワ ヒデオ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-BM1-NA31
履修条件・関連科目等
高等学校の数学 I、II、III 及び数学A(場合の数と確率、整数の性質、図形の性質)、数学B(数列、ベクトル)
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
線形代数は理学、工学の各分野における重要な基礎科目である。ここでは、行列や行列式といった線形代数学の最も基礎的な分野の講義及び演習をする。
科目目的
線形代数の基本事項(行列、掃き出し法、行列式)を学ぶ。
到達目標
行列の基本変形、逆行列の計算が出来ること。
授業計画と内容
第1回 ベクトルと直線や平面の方程式
第2回 2次や3次の行列
第3回 行列の定義
第4回 行列の演算
第5回 正方行列、正則行列
第6回 行列の基本変形、行列の階数
第7回 逆行列
第8回 行列と連立1次方程式
第9回 行列と1次写像
第10回 行列式の定義
第11回 行列式の性質
第12回 行列式の計算
第13回 小行列式、余因子
第14回 行列式と連立方程式
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義後は必ず復習を行い、理解が曖昧な点や疑問点を次回に繰り越さないようにすること。
講義中に提示する問題に関して次回講義までに考察してくること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 40 | 授業の内容を理解しているかを評価する。 |
期末試験(到達度確認) | 60 | 授業の内容を理解しているかを評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点を加味する。中間試験に関しては、担当教員によって評価方法が変更される可能性がある。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書:西尾克義 著 「理工系のための線形代数」(学術図書出版)
参考書:関野薫 著 「代数学と幾何学」(学生社)