科目ナンバー

SE-IG1-8A01

履修条件・関連科目等

なし

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

Cプログラミング初級の講義と連携し、講義内容を理解するための演習課題を毎回3問から5問程度解く。また、小テストを数回行う予定である。演習課題の解説の一部は、Cプログラミング初級の講義で行う。

科目目的

プログラム言語Cの文法の基礎を理解するとともに、エディタ、コンパイラ、ターミナルの使い方を修得する。

到達目標

簡単な数式の値の計算、最大値・最小値の計算などの初歩的なアルゴリズムをCのプログラムとして実装できるようになることが目標である。

授業計画と内容

第1回　演習室機器の利用方法
第2回　C言語の基礎
第3回　演算と変数
第4回　条件分岐
第5回　入出力、増分演算子、繰り返し文（導入）
第6回　繰り返し文、これまでの復習
第7回　1次元配列
第8回　2次元配列
第9回　配列に関する応用問題
第10回　これまでの復習、関数
第11回　関数の設計
第12回　配列を利用する関数
第13回　文字と文字列の基本
第14回　到達度確認、全体のまとめ

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと／授業終了後の課題提出／その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

課題の一部は、Cプログラミング初級の講義後に提示されるので、授業までに予習を行う。授業時間中に解けなかった課題は翌週までに解いておく。また、間違えた課題はCプログラミング初級の講義での解説などを参考にして解き直す。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり４時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり８時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う／その他

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

Cプログラミング初級講義、Webexによるミーティング、SNS等コミュニケーションツールを適時的確に使用する。具体的にはその都度指示する。

アクティブ・ラーニングの実施内容

実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

その他

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

必要に応じて、manaba、Webexミーティング、Google共有ドライブを用いて双方向型の学び及び自主学習支援を実施する。具体的にはその都度指示する。

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

Cプログラミング初級の講義資料を持ってくること。
テキスト： 柴田望洋著「新・明解C言語 入門編 第2版」（SBクリエイティブ，2021年発行，2,530円）

その他特記事項

参考URL