シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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情報処理演習1 | 2024 | 前期 | 金3 | 理工学部 | 岩舘 満雄 | イワダテ ミツオ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-BI1-9A05
履修条件・関連科目等
特に条件は設けない。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
実習は後楽園ITセンターの実習室のコンピュータを使う。簡単な講義で説明の後、各自で実際に操作を試み、技術として習得する。技術的に不明確な点は、担当教員とTAがその都度質問に答えながら、習得した技術を応用し各自のアイデアを盛り込んだ作品を仕上げて提出する。
科目目的
生命科学に関してインターネット上の有用なソフトウェアやデータベースを利用する能力を養うとともに、簡単なプログラミングが出来るようになることを授業の目的とする
到達目標
他の講義・実習に応用していける素養を養う。
授業計画と内容
後楽園ITセンターに用意されたインフラの活用方法を習得し以後の全ての操作の基礎とする。スマートフォンやパソコンなど学生個人のデバイスからもアクセス可能な大学側が用意しているクラウドシステム(cplus, manaba, webclass)にも慣れ親しみながら、下記の項目を各回に学んでゆく。
第1回 後楽園キャンパスのインフラ(電子メール、WebClass)利用
第2回 Microsoft Office Wordを使った自己紹介などの文書作成
第3回 Microsoft Office Power Pointとプレゼンテーション
第4回 数学的ソフトと数式の記述について
第5回 化学式、反応式の表記、応用
第6回 エクセルの基本操作の習得
第7回 Cコンパスのシステムを通じて自己の行動特性を管理する方法を学ぶ
第8回 エクセルで実験データの処理をする
第9回 化学反応速度論をエクセルで処理しながら学ぶ
第10回 酵素触媒反応をエクセルで処理しながら学ぶ
第11回 MinGWを使ってLinuxコマンドを学ぶ
第12回 C言語の入門として概念を学ぶ
第13回 C言語を使った基本的な関数を使ったプログラミング方法を学ぶ
第14回 プログラムの中で繰り返しや判定について学ぶ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
講義中に設定する課題に取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
平常点 | 100 | 提出物で評価を行う。 |
成績評価の方法・基準(備考)
講義に積極的に参加している態度を評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
資料等は演習中に基本的に電子媒体にて配布する。
その他特記事項
生命科学に関するソフトウェア、データベースに触れて利用できるように、楽しみながら努力してほしい。また実習を通じて得た技術、他の講義や実習に積極的に活用し、さらなる飛躍の糧にして欲しい。
この科目は「就業力育成教育プログラム『段階別コンピテンシー育成教育システムプロジェクト』科目」である。