シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フレッシュマンセミナー | 2024 | 前期 | 水1 | 理工学部 | 山村 寛、小峯 力、高田 まゆら、竹内 文乃、檀 一平太、原田 芳樹、ホーテス シュテファン、三苫 | ヤマムラ ヒロシ、コミネ ツトム、タカダ マユラ、タケウチ アヤノ、ダン イッペイタ、ハラダ ヨシキ、ホーテス シュテファン、ミトマ ヨシハル | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-CE1-CA07
履修条件・関連科目等
人間総合の学生であること
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
授業は下記のようにオムニバス形式で実施する。
初回の授業で人間総合理工学科全体についてのガイダンスを実施した後に、各教員の担当・専門分野に関する講義とアクティビティ(関係施設などの見学・特別講演など)を行う。
科目目的
フレッシュマンセミナーでは、学科の全体像をつかみ、何をこの学科で学習するのか、どのような能力を習得できるのかについて理解することで、学ぶ意義や目的を明確にすることを目的とする。
到達目標
本学科の学問領域は(1)人間の本質に着目した「認知脳科学」と「健康科学」、(2)人間の集団に着目した「空間情報科学」と「生物統計学」、(3)人間の周辺に着目した「生活環境」と「生態系」、(4)人間の持続可能性に着目した「水循環」と「物質・エネルギー循環」の4分野に大別される。本学科が目指す人材は、ミルフィーユ型の分野横断思考を持ち、かつ豊かな専門基礎知識と広く多様な視点を持ち、それらの視点をきちんとまとめることができる総合力とそれを実現することができる実践力と行動力を併せ持つ能力を養成することを目標としている。これらの能力を大学生活の4年間でどのように習得していけば良いのか、1年生の前期課程でしっかりと考えることが重要であり、大学4年間の充実につながるものと確信している。
授業計画と内容
(1)ガイダンス・人間総合理工学科での過ごし方
(2)進路と学習方法の方針
(3)留学のすすめ
(4)認知脳科学
(5)健康科学
(6)生物統計学
(7)空間情報科学
(8)生活環境
(9)生態系
(10)水循環
(11)物質・エネルギー循環
(12)特別講演会
(13)課題解決型学習1回目
(14)課題解決型学習2回目
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業前にシラバスを熟読し、人間総合理工学科の理念・カリキュラムを理解した上で、授業に参加することが望ましい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 20 | 最終レポート |
平常点 | 80 | 出席かつレポート提出により、評価 どちらかが欠けている場合には、不合格 |
成績評価の方法・基準(備考)
授業の平常点および提出課題の内容で評価する。
平常点(出席など)と提出課題をあわせて100%とする。なお、どちらかが不備な場合は認めない。
最終評価は、担当教員による評価点、および14回目で課すレポートの点数を合算して決定する。
ただし、8回あるうちの6回以上の各教授が担当する授業に「出席し、かつその回に課される課題を提出していない場合」には、提出された課題の内容にかかわらず、不合格とする。また、課題評価が著しく低い場合にも、不合格とする。
また、最後の2回の課題解決型演習に欠席した場合も、不合格とする。
大学で認められている公欠以外、例外は認めない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
適宜配布予定。人間総合理工学科の学習シラバス
その他特記事項
課題解決型演習はPBL形式で実施する。