シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ヒンディー・ウルドゥー語(2b)Ⅱ | 2024 | 後期 | 木1 | 総合政策学部 | 澤田 彰宏 | サワダ アキヒロ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-OW2-HU04
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
一年生時に引き続き、初級文法、表現・単語を学びます。講師による文法・発音の説明、クラス全体から生徒同士のペアでの音読練習、ロールプレーイングやディクテーションによって、繰り返し練習をします。進行状況に合わせて確認の小テストを実施し、理解の定着と達成度をはかります。
またビデオや映画、音楽などの視聴覚教材を活用して現代インド社会・言語外事実についての知識を深めます。授業が終わる頃には、ヒンディー語やインドをずっと身近に感じられるような授業を進めていきます。
科目目的
(1) グローバル化する現代社会に対応した「ヒンディー語」とその文化に対する基本的な知識を習得する。
(2) ヒンディー語話者との日常的なコミュニケーションに必要な基礎的文法と語彙(1,500語程度)を習得する。
(3)初級文法の知識に基づきつつ、 辞書を用いて新聞などの読解を自ら進めていくことができる。
到達目標
近年のインドの経済発展やグローバル化の影響で、日本国内においてもヒンディー語・ウルドゥー語に対する需要が大きく高まっています。
ヒンディー語は、多言語国家であるインドにおいて「連邦公用語 Official language of the Union」と位置づけられています。またウルドゥー語は文字の体系はペルシア・アラビア文字(ウルドゥー文字)を用いますが、ヒンディー語と基礎的な語彙と文法を共有する言語です。
この授業では、ヒンディー語・ウルドゥー語のより複雑な表現についての知識を獲得します。授業終了時には、辞書を用いて簡単な文章を読むことができる、また簡単な日常会話、旅行会話をこなすことのできるレベルを目指します。
授業計画と内容
第01回 前学期の復習
第02回 テキスト第18課の文法事項①(非現実的な仮定)、単語・表現の学習
第03回 テキスト第18課の文法事項②(継続)、単語・表現の学習
第04回 テキスト第19課の文法事項①(後置格の副詞的用法)、単語・表現の学習
第05回 テキスト第19課の文法事項②(場所と位置の表現)、単語・表現の学習
第06回 テキスト第20課の文法事項①(後置詞seのまとめ)、単語・表現の学習
第07回 テキスト第20課の文法事項②(等位接続詞aur、疑問の表現)、単語・表現の学習
第08回 中間試験(テキスト第18課~20課)
第09回 映画の中のヒンディー語、文法・会話・表現の学習
第10回 映画の中のヒンディー語、文法・会話・表現の学習
第11回 映画の中のヒンディー語、文法・会話・表現の学習
第12回 ヒンディー語作文とスピーチの練習
第13回 ここまでの復習①(テキスト第1課~第20課)
第14回 ここまでの復習②(テキスト第1課~第20課)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 初級文法・表現試験を実施する。 (テキスト第18課から20課までの習得とその応用を評価する。) |
期末試験(到達度確認) | 40 | 初級文法・表現試験を実施する。 (テキスト20課までの習得とその応用を評価する。) |
平常点 | 40 | 授業への参加姿勢、中の小試験、音読、作文、予習を伴う演習などを元に評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
初習言語においては継続的な学習が必要となります。出席は前提条件となりますすので、それ単独で加点はしません。出席率が70%に満たない場合、あるいは指定の課題が提出されない場合はE判定となります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Googleフォーム等を用いて課題を提出する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
・町田和彦 2020『ニューエクスプレス プラス ヒンディー語(CD付)』白水社(2,400円+税)ISBN 978-4560088623
別途、授業資料を配付します。参考資料は適宜紹介します。
その他特記事項
授業内容は受講者の進捗状況に合わせて変更されます。