シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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基礎演習Ⅰ | 2024 | 前期 | 金4 | 総合政策学部 | 小林 勉 | コバヤシ ツトム | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-BS1-0001
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
大学生として要求されるアカデミックリテラシーとは何なのか?雑誌や新聞、インターネットの情報等はどこまで情報リソースとして、どこまで信頼してよいのだろうか?人から情報を引き出すときに注意すべき事柄にはどんなことがあるのか?自分の知らないことを専門家にすべて質問してもよいのか?高校生までは重視されてこなかった事柄について基礎的スキルを身につけながら、そうしたスキルをもとに、スポーツと政策がいかなる接点をもつのかについて思索を深めていきます。
科目目的
「スポーツ」や「身体」をひとつのキーワードにしながら、それに対する思索を深めるとともに、大学生として求められる基礎的なアカデミックリテラシーについて習得する。
到達目標
研究を推し進める上で、大学生として求められる基礎的なアカデミックリテラシーについて習得する。
授業計画と内容
※コロナ禍の状況によりますが、原則としてオンラインを活用した授業となります。
授業計画は以下の通りです。
第1回:授業全体のオリエンテーション
第2回:身体を通じたグループダイナミクスの特性について(1):議論のできる素地をつくってみよう!
第3回:身体を通じたグループダイナミクスの特性について(2):相手の立場を視野に入れてみよう!
第4回:情報の集め方とその信頼性について(1):情報収集の基礎
第5回:情報の集め方とその信頼性について(2):データベースの活用方法
第6回:「人から話を聞く」ということの基本的理解について(1):基本的作法について
第7回:「人から話を聞く」ということの基本的理解について(2):実践の際の注意事項
第8回:「人に伝える」ということの基本的理解について(1):機器の利用について
第9回:「人に伝える」ということの基本的理解について(2):内容のまとめ方について
第10回:プレゼンテーションの実際(1):プレゼンの基本的考え方について
第11回:プレゼンテーションの実際(2):オーディエンスという存在について
第12回:プレゼンテーションの実際(3):論理的な展開について
第13回:プレゼンテーションの実際(4):プレゼンの最終点検事項について
第14回:総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業前にmanabaに掲載するレジュメに必ず目を通した上で出席すること。また授業の最後に提示する課題に積極的に取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 30 | グループごとにパワーポイントを用いたプレゼンテーションの評価を基準とします。 |
平常点 | 70 | 出席及び議論における積極性及び課題の提出状況を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
特に指定しない。授業内で適宜指示する。
その他特記事項
演習内においては特定のテーマに関する発表およびその内容に基づくディスカッションによって構成されるため、受身ではなく積極的に議論に参加することを要望します。原則としてすべての授業に出席することを求めますので、履修にあたっては充分注意してください。