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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:アメリカ政治論2

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
アメリカ政治論2 2026 秋学期 他 法学部 梅川 葉菜 ウメカワ ハナ 3・4年次配当 2

科目ナンバー

JU-IN3-008L

履修条件・関連科目等

アメリカ政治論1とアメリカ政治論2の双方を受講することが望ましい。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

アメリカと聞き、思い浮かぶのは何だろうか。2025年1月に再び政権の座についたトランプ大統領の名は挙がるだろうか。著名な歌手、映画俳優、有名ファスト・フード店、有名炭酸飲料、ハリウッド映画なども挙がるかもしれない。

しかしながら、実は、私たちはアメリカの「政治」について、多くのことを知らない。しかも、日本の政治と異なる点が多いため、単純に日本の政治の在り方を当てはめて理解することもできない。例えば、日本では基本的に議員は政党指導部の指示に従って法案の賛否を決めるが、アメリカでは議員は政党指導部のいうことは聞かない。さらには、日本では進化論教育について政治的議論になることはないが、アメリカでは、約半数もの国民が進化論は正しくないと考え、しばしば、創造論教育をすべきという議論が生じることもある。実際に創造論教育がおこなわれている学校も多い。

もちろん、これらの政治現象は、アメリカが理解不能だから生じているわけではない。そうした現象が生じる歴史、政治制度、政治文化が存在するからである。

そこでこの授業では、学生がアメリカ政治の基本的な知識を修得し、現代アメリカ政治について的確に判断できるようになることを目指す。

アメリカ政治論1では特に政治制度に、アメリカ政治論2では特に歴史に注目する。


本授業の特徴は、manabaを通じたテスト(毎回の授業後の小テストに加え、学期半ばの中間試験、授業最終日の期末試験)にあり、学生の負担はとても大きい。毎回の授業後の小テストは各回20~25問程度、中間試験・期末試験はそれぞれ40問程度である。いずれも、ノートやメモ、テキストやレジュメの閲覧可であるが、事前の念入りな復習がなければ制限時間内に解答を終えることは難しい。

テストに取り組むために、学生はそれぞれの授業で授業動画・レジュメ・テキストを駆使して知識を修得することが求められる。そのためには、ただ漫然と受動的に授業動画を視聴するのではなく、ノートやメモを取りながら、必要に応じて繰り返し授業動画を視聴する積極性が求められる。さらには、諸々のテストに取り組んだ後に、自ら、テストの解答の正誤を確認し、解説を参考にしっかりと復習することも求められる。

これらを通じて、アメリカ政治についての知識修得を促すのみならず、日々の学習の習慣、新しい知識を習得する術、ノートやメモによって整理する技術などの修得も目指したい。


なお、授業に熱心に取り組む多くの学生の不利益にならないため、また公平性を担保するため、自らの力で諸々のテストに挑まずに他者の力(AIを含む)を借りる行為は、通常の試験での不正行為に準じた扱いとする。
すなわち不正行為とみなして不可とし、本学の関係機関に通報し、厳格な措置を講じる(同学期のその他の科目も不可になることがある)。
当然ながら、事前に他の学生にテストの内容についての情報共有を求めてテストに臨む行為はもちろんのこと、その求めに応じた行為も同様に不正行為に当たるので、双方とも処分の対象となりうる。
成績評価後であっても不正行為が判明した場合、遡及的に厳格な措置を講じうる。

科目目的

アメリカ政治の基本的な知識を修得し、現代アメリカ政治について的確に判断できるようになることが本科目の目的である。

到達目標

アメリカとは何か、という問いに答えるための基本的知識と思考力を身につけることが到達目標である。
具体的には、アメリカ政治についての基礎的な歴史や政治制度についての知識を修得し、かつ、専門用語を用いて十分に説明できるようになることである。

授業計画と内容

1 建国期から20世紀初頭のアメリカの変化
2 ニューディールの実験・変容
3 戦争と改革の間で
4 反共主義の浸透と国家安全保障国家の成立
5 ニューディール・コンセンサスの持続と変容
6 民主党多数体制の崩壊と戦後政治の行き詰まり
7 到達度確認(建国からニューディール・コンセンサスの崩壊)
8 二大政党制の再編と戦後政治の転換
9 冷戦の終結と中道の模索
10民主党中道路線の挑戦
11テロとの戦いと国内政治
12金融危機と黒人大統領の登場
13グローバル化の反動とポピュリズムの台頭
14到達度確認(政治的分極化の時代)

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業前には、『アメリカ政治史講義』の該当箇所や配布したレジュメを事前に読み込んでおくこと。
授業中はノートやレジュメの余白にメモをとるなどすること。
授業後には、授業内容をしっかりと復習(適宜、授業動画の見直しも含む)し、その上で、小テスト(各回20~25問)を受験すること。小テストの受験可能期限後には、小テストの解答・解説が示されるので、各自、復習しておくこと。
到達度確認のための試験として、学期半ばに中間試験を、最終授業日には期末試験を実施するので、継続的に学習することが求められる。
小テスト、中間試験、期末試験のいずれもノート、メモ、テキスト、レジュメ閲覧可だが、制限時間内に終えるにはしっかりとした復習が必要である。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 30 学期半ばまでの授業内容についての理解度を確認するためテスト(40問程度)。各自がmanabaを通じて受験する。締切後にmanaba上に解答・解説が示される。学生は自らの解答の正誤を確認し、解説を参考にしっかりと復習することも求められる。ノート、メモ、テキスト、レジュメ閲覧可。
期末試験(到達度確認) 40 全体の授業内容についての理解度を確認するためのテスト(40問程度)。各自がmanabaを通じて受験する。締切後にmanaba上に解答・解説が示される。学生は自らの解答の正誤を確認し、解説を参考にしっかりと復習することも求められる。ノート、メモ、テキスト、レジュメ閲覧可。
平常点 30 講義内容の理解度を確認するための小テスト(各回、20~25問程度)。各自がmanabaを通じて受験する。授業動画を繰り返し確認し、ノートをとり、しっかりと復習した上で臨むことが求められる。受験の期限は掲載日から数日以内であり、締切後にmanaba上に解答・解説が示される。学生は自らの解答の正誤を確認し、解説を参考にしっかりと復習することも求められる。ノート、メモ、テキスト、レジュメ閲覧可。

成績評価の方法・基準(備考)

いずれのテストもノート、メモ、テキスト、レジュメ閲覧可であるが、念入りな復習なしでは制限時間内に解答し終えることは難しい。
授業に熱心に取り組む多くの学生の不利益にならないため、また公平性を担保するため、自らの力で諸々のテストに挑まずに他者の力(AIを含む)を借りる行為は、通常の試験での不正行為に準じた扱いとする。
すなわち不正行為とみなして不可とし、本学の関係機関に通報し、厳格な措置を講じる(同学期のその他の科目も不可になることがある)。
当然ながら、事前に他の学生にテストの内容についての情報共有を求めてテストに臨む行為はもちろんのこと、その求めに応じた行為も同様に不正行為に当たるので、双方とも処分の対象となりうる。
成績評価後であっても不正行為が判明した場合、遡及的に厳格な措置を講じうる。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

講義後に各自がmanabaを通じて受験する小テストや中間試験・期末試験は、締切後にmanaba上に解答および解説が示される。学生は自らの解答の正誤と解説を確認し、しっかりと復習することが求められる。

アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

小テストの結果から授業内容の理解度を把握し、次回以降の講義で適切に反映させる。
manabaを通じた質疑応答の機会を設けている。

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト:久保文明・岡山裕『アメリカ政治史講義』(2022年、東京大学出版会)ISBN: 4130322338
参考文献:岡山裕・前嶋和弘『アメリカ政治 (有斐閣ストゥディア)』(2023年、有斐閣)ISBN:978-4641151055

その他特記事項

■授業の工夫■授業でノートをとること、予習や復習をおこなうことが大切であると考えている。そのため、授業の終了後にmanabaにおいて小テストを実施し、授業内容の習熟度を確認する。

参考URL

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