シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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専門演習Ⅱ | 2024 | 後期 | - | 総合政策学部 | 中尾 沙季子 | ナカオ サキコ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IF2-SM02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
このゼミでは、人種、国籍など、その人の属性を規定するとされるカテゴリーがどのように生成され、どのような社会的•政治的機能を担ってきたか、その歴史的背景に遡って考えていきます。2年次後期は、前期で学んだ知識をもとに、受講者がグループまたは個人でさらに知識を深めたい地域・社会を選択し、調査して共有する形式をとります。
科目目的
特定の地域・社会の直面する課題について、歴史的に遡って調査し、考察をする学術的な手法を身に着けること。また、分類、序列化、人種化、排除などの共通するテーマについて、地域間の比較を通して、横断的な分析を行う視野を養うこと。
到達目標
1.現代社会の課題に関心を持ち、学術的な問いへと結びつけることができる
2.特定の課題に対して、それを解明するための資料を探すことができる
3.収集した資料をもとに、学術的な議論を展開することができる
授業計画と内容
1.前期のふりかえりと後期のテーマ設定(個人/グループ分け)
2~5.テーマごとに調査
6~9.調査結果の集約と論旨の組み立て
10~13.受講生による発表と討論
14.総括
*授業計画は受講生の人数や関心、前期の進行状況などによって変更することがあります
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | 授業参加度(作業や議論への参加) |
その他 | 50 | 発表 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業内で随時指示する。