シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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事例研究(演習)Ⅱ | 2024 | 後期 | 木5 | 総合政策学部 | 伊賀上 菜穂 | イガウエ ナホ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IF3-SM02
履修条件・関連科目等
原則として、事例研究Iから連続して履修すること。ロシア語能力は必須ではないが、ロシア語を履修しているか、その知識があることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
ロシア語
授業の概要
【研究テーマ】「ロシア・旧ソ連地域の社会と文化」
事例研究Iで修得したロシアおよび旧ソ連に関する知識を深めていくために、自らが選んだテーマに沿ってレポートを作成します。
科目目的
ロシアおよび旧ソ連の社会と文化について、卒業論文の執筆につなげられるだけの基本的な知識を身につけることを目標とします。
到達目標
自らの考えを論理的にまとめて発表するための知識と方法論を習得することをめざし、その基礎力を養成します。
授業計画と内容
各自が設定したテーマでレポートを作成します。4年次の卒業論文執筆に向けて、論文の書き方を学びます
。
独自の調査を行う場合には、調査計画に沿ってスケジュールを決めるので、必ずしも下記の通りとはなりません。
第 01 回 夏期休暇中の活動を報告、レポートのテーマに関するディスカッション
第 02 回 各自が関心を持つテーマを選ぶ(ディスカッション)
第 03 回 レポートの書式指導
第 04 回 研究論文を読む(ロシアの民族関係について)
第 05 回 レポートのテーマに関連する文献の報告
第 06 回 レポートの構成を考える(章立ての作成)
第 07 回 レポートの執筆開始(章立てと文献の精査)
第 08 回 ロシア・ソ連映画の鑑賞と意見交換
第 09 回 レポートの執筆指導(推敲)
第 10 回 レポート内容の口頭報告と意見交換
第 11 回 レポートの執筆指導(内容と書式の指導)
第 12 回 レポートの執筆指導(内容と書式の追加指導)
第 13 回 レポートの執筆指導(原稿の校正)
第 14 回 レポートの執筆指導(原稿の追加校正)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各人が自分のテーマを見つけて研究を進めていくので、読書やハンドアウト作成、レポート・論文執筆に十分な時間をかける必要があります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 最終的に 提出されるレポートの内容で評価します。 ただし、授業内で一度も途中経過を発表していない場合は、E判定とします。 |
平常点 | 50 | 出席および積極的な発言、口頭発表(レポートの途中経過の提出を含む)で評価します。 特別な理由なく半分以上欠席する、口頭発表をしない、のどちらか一方でも当てはまれば、EまたはF判定とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
電子メール等で指導することがあります。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に適宜紹介します。
その他特記事項
特になし
参考URL
伊賀上菜穂ホームページ(https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/igaue/)