シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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事例研究(演習)Ⅱ | 2024 | 後期 | 火4 | 総合政策学部 | 篠木 幹子 | シノキ ミキコ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IF3-SM02
履修条件・関連科目等
専門演習から継続的に学ぶことを前提としている。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
【研究テーマ】社会の中のさまざまな問題やふしぎな社会現象を自ら発見し、その問題に対するアプローチの方法を考え、そこから、リサーチクエスチョン、先行研究の検討、仮説の検討といった一連の流れに従って、アプローチを行い、卒業論文のためのテーマを設定する。
科目目的
社会学に関するさらなる知識を深めるため、社会学の論文をよみながら、理論が実際の社会問題にいかに適応可能かを検討し、考察していく。また、自らの関心と理論の結びつきを考え、リサーチクエスチョンを探し、それに対する仮説を導出するために、さらなる先行研究の検討を行う。
到達目標
本演習の到達目標は次の通りである。
(1)現実の社会問題に目を向け、理論的に説明できるようになる。
(2)先行研究を整理し、仮説を導出する。
(3)仮説を検証するための適切な調査方法を選ぶことができるようになる。
授業計画と内容
第01 回 さまざまな分析法1(受講生発表と質疑応答)
第02 回 さまざまな分析法2(受講生発表と質疑応答)
第03 回 さまざまな分析法3(受講生発表と質疑応答)
第04 回 仮説の考え方1(受講生発表と質疑応答)
第05 回 仮説の考え方2(受講生発表と質疑応答)
第06 回 仮説の考え方3(受講生発表と質疑応答)
第07 回 先行研究と仮説の関係1(受講生発表と質疑応答)
第08 回 先行研究と仮説の関係2(受講生発表と質疑応答)
第09 回 先行研究と仮説の関係3(受講生発表と質疑応答)
第10 回 卒業論文のテーマの設定1(受講生発表と質疑応答)
第11 回 卒業論文のテーマの設定2(受講生発表と質疑応答)
第12 回 卒業論文のテーマの設定3(受講生発表と質疑応答)
第13 回 卒業論文に向けた研究計画報告1(受講生発表と質疑応答)
第14 回 卒業論文に向けた研究計画報告2(受講生発表と質疑応答)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 課題と評価方法は授業内で随時示す。 |
その他 | 50 | プレゼンテーション、ディスカッションの積極性を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
全体の合計60%以上を合格とする。ゼミの無断欠席は認めない。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業では必要に応じて参考文献を指示する。