シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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事例研究(演習)Ⅱ | 2024 | 後期 | 水5 | 総合政策学部 | 李 里花 | リ リカ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IF3-SM02
履修条件・関連科目等
特になし。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
【研究テーマ】
これからのダイバーシティ(多様性)・イークィティ(平等)とインクルージョン(共同社会)を実現するために
ープロジェクトとプレゼン―
前期に引き続き、日米の移民・外国人・民族的マイノリティの事例に注目しますが、後期は履修者の問題関心にあわせて、それぞれが(個人あるいはグループで)課題を設定し、それを探求していくプロジェクト型の授業を実施します。リサーチを進めていく中で、グローバル時代の多文化共生社会の実現に向けた問題や解決方法について理解を深めていきますが、あわせてリサーチ方法や学術的なプレゼン能力も高めていくことを目指します。
科目目的
グローバル時代の多文化共生社会の実現に向けて日本や海外の問題を発見し、解決方法を考えること
日本と海外の多文化共生社会にむけて問題を比較検討できるようになること
自分の考えを論理的・学術的にまとめ、発表できるようになること
到達目標
日本の多文化共生社会の実現に向けて問題と解決方法を探ること
自分の問題関心を学術的な問いへと発展すること
リサーチ方法について理解を深めること
リサーチ内容を論理的にまとめ、発表できるようになること
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 プロジェクト課題のテーマについて
第3回 プロジェクト課題の先行研究について
第4回 プロジェクト課題のリサーチ方法について(先行研究)
第5回 プロジェクト課題のリサーチ方法について(資料)
第6回 プロジェクト課題の論理的展開について
第7回 プロジェクト課題のリサーチ結果について
第8回 プロジェクト課題の結論について
第9回 プロジェクト課題のプレゼン方法について
第10回 プロジェクト課題のレポート作成について
第11回~第13回 発表
第14回 総論
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
プロジェクト課題のリサーチや準備、プレゼンの準備
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 50 | プロジェクト課題の取り組み |
その他 | 50 | プロジェクト課題の発表 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業時間内に終わらなかった場合、manabaやメール、オンラインや対面等、適宜フィードバックを実施します。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
資料を配布します