シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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コンピュータグラフィックスとバーチャルリアリティ | 2024 | 後期 | 火3 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 牧野 光則 | マキノ ミツノリ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SG-PI5-8C11
履修条件・関連科目等
学部科目または研究科自由科目「コンピュータグラフィックス」の単位を取得済みか、同等の知識を修得済みであることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
コンピュータグラフィックス(CG)とバーチャルリアリティ(VR)を含む、XRに関する技術の基礎・応用ならびに現状、研究動向について解説する。これを踏まえて、課題解決型の内容を含むXRコンテンツの制作実習を行う。
科目目的
コンピュータグラフィックス(CG)とバーチャルリアリティ(VR)に関する技術の基礎・応用ならびに現状、研究動向について理解・活用できる。
到達目標
・コンピュータグラフィックス(CG)とバーチャルリアリティ(VR)に関する技術の基礎・応用ならびに現状、研究動向について理解し、適切に説明できる。
・指定された条件のXRコンテンツを作成できる。
授業計画と内容
本科目が扱う分野の技術や応用システムの進展は著しいため、年度初めに授業内容を改定する場合がある。その場合には、初回講義時に改定後の授業計画を説明する。
第1回:概論
第2回:CG技術の基礎、応用
第3回:CG技術の過去・現在 ・未来
第4回:CG技術に関するディスカッション
第5回:xR技術の基礎、応用
第6回:xR技術の過去・現在・未来
第7回:xR技術に関するディスカッション
第8回:WebGL、WebVR
第9回:A-Frame(1)基本
第10回:A-Frame(2)応用
第11回:A-Frame(3)実習、制作コンテンツ検討・討論
第12回:関連技術(1)GPU
第13回: 関連技術(2)視覚以外の4感覚への工学的アプローチ
第14回:最新動向(CES等)の把握・討論
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
事前配布される資料に目を通し、少なくとも概要を理解した上で授業に臨むこと。この際、主要キーワードの事前調査や授業中に確認したい項目の整理等をしておくこと。授業後には学習内容を振り返り、未確認事項がないように、かつ、さらに生じた疑問を解決するよう追加学習をした上で、演習やレポートに取り組むこと。
また、CG・VR施設見学を推奨する。詳細は講義中に指示する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 100 | 評価方法:レポート、制作物で評価する。、 達成基準: [レポート]CG・VRに関する技術の基礎・応用の現状や将来動向について調査し、的確に書面や口頭でまとめることができること(50%) [制作物]指定された条件を満たすXRコンテンツを制作でき、制作物について的確に説明できること(50%)。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
必要に応じて,Webexミーティング,Google共有ドライブ,Googleクラスルーム,SNS等コミュニケーションツールを用いて双方向型の学び及び自主学習支援を実施する.具体的にはその都度指示する.
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
講義中に指示する。
その他特記事項
本講義は、「高度情報セキュリティスペシャリスト育成プログラム」対象科目である。講義内容の一部には著作権や電子透かし等情報セキュリティに関する内容を含む。