シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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卒業研究(演習)Ⅰ | 2024 | 前期 | 木3 | 総合政策学部 | 伊賀上 菜穂 | イガウエ ナホ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IF4-SM01
履修条件・関連科目等
原則として、事例研究から連続して履修すること。ロシア語能力は必須ではないが、ロシア語を履修しているか、その知識があることが望ましい。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
ロシア語
授業の概要
【研究テーマ】「ロシア・旧ソ連地域の社会と文化」
事例研究で獲得した知識や関心に基づき、卒業論文を執筆することで、ロシアおよび旧ソ連地域に関する理解を深化させます。
科目目的
自分の関心に基づいて問いを立て、適切なデータを収集して分析していくという、学術研究の基本を身に着けます。
自分で学術的な問いを立て、それを論理的に分析し、論述する力を獲得します。
到達目標
卒業論文のテーマ・章立てを決定し、分析に必要なデータの取得方法を確認し、実行します。
授業計画と内容
3 年次までの勉強を踏まえてテーマを選択し、章立てを行いつつ、必要なデータを収集・分析していきます。
第 01 回 授業ガイダンス・年間の予定確認
第 02 回 前年度レポートの発表と卒業論文のテーマ確認(前半)
第 03 回 前年度レポートの発表と卒業論文のテーマ確認(後半)
第 04 回 前年度の卒業論文を読む
第 05 回 卒業論文テーマの検討(章立ての作成)
第 06 回 卒業論文テーマの検討(修正した章立ての検討)
第 07 回 卒業論文の執筆指導(先行研究文献の探し方)
第 08 回 卒業論文の執筆指導(先行研究文献の内容報告)
第 09 回 卒業論文の執筆指導(章立ての再検討)
第 10 回 卒業論文の執筆指導(研究論文を読む(ロシア史))
第 11 回 卒業論文の執筆指導(執筆の開始と書式の確認)
第 12 回 卒業論文の執筆指導(書式の整理)
第 13 回 卒業論文の執筆指導(原稿の推敲(書式の修正))
第 14 回 卒業論文の執筆指導(原稿の追加推敲(書式の修正))
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
論文執筆やデータ収集に十分な時間をかけてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 学期末までにどこまで卒業論文を仕上げたかで評価します。 |
平常点 | 50 | 授業への出席と卒論途中経過の提出、口頭発表、ディスカッションにより評価します。 特別な理由なく半分以上欠席する、口頭発表をしない、卒業論文の途中経過を提出しない、のうちのどれか一つに当てはまれば、E判定とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
電子メール等で指導することがあります。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に適宜紹介します。
その他特記事項
特になし
参考URL
伊賀上菜穂ホームページ(https://sites.google.com/g.chuo-u.ac.jp/igaue/)