シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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卒業研究(演習)Ⅱ | 2024 | 後期 | 水6 | 総合政策学部 | 堤 和通 | ツツミ カズミチ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-IF4-SM02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
法政策の主要一分野である社会安全政策論の各論を学ぶ。犯罪事象、暴力事象の記述が特に問われるテーマを各論とする。
科目目的
社会安全政策論の各論を通じて、法に関する理論の重要性とその具体例を明確にする。
到達目標
法政策の両輪のうち法に関する理論の重要性を理解し、重層的、非線形の事象の記述の具体例を知る。
授業計画と内容
1 後期計画
2 社会安全政策論:事象の記述と法政策
3 犯罪学(古典):緊張理論、社会解体理論
4 犯罪学(古典):コントロール理論、中和理論、学習理論
5 犯罪学(統合型):多層的・非線形アプローチ、保健衛生アプローチ
6 少年非行:少年法制
7 少年非行:矯正と予防
8 親密圏:関連3法
9 親密圏:多機関連携、疫学アプローチ
10 テロ:RAND報告、欧州安全保障協力機構報告
11 テロ:法制の検討
12 犯罪被害:被害者学
13 犯罪被害:法政策からの検討
14 まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 70 | 法政策の水準を満たしているか。 |
平常点 | 30 | 授業での質疑、意見交換を踏まえた学修を進めているか。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しない。レジュメ等の配布資料で代替するほか、ゼミ授業の性質上、教員側から文献検索と利用の案内があった後には、図書館やネット検索での資料収集を受講生が積極的に行う必要がある。