シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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卒業論文 | 2024 | 後期 | 他 | 総合政策学部 | 目加田 説子 | メカタ モトコ | 4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
PS-IF4-GT01
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
基本的に、3年次で執筆した個人研究論文を基に、テーマを発展させながら卒業論文を執筆します。具体的には、年度開始時に配布される「卒業論文執筆の手引き」に従い、「卒業論文の概要」、「卒業論文の構成」、「初稿」、「最終稿」の順に準備・執筆を進めます。
科目目的
卒業論文は、大学での学業生活の総決算とも言えるものであるとともに、自らの主体性によって学問の世界に踏み込み、本格的に研究し自分自身の成果を創造する、まさに絶好の機会といえます。
総合政策学部では、事例研究I・II及び卒業研究I・IIの履修により、調査・研究を深め、研究テーマを設定し、学術的な水準を伴う論文の執筆を行います。
到達目標
学生の関心事に応じたテーマで卒業論文を執筆することが最終目標です。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス(主に、卒業論文の調査方法や進め方に関する概論)
第2回 卒業論文の「概要」発表
第3回 先行研究の検証方法
第4回 卒業論文の「概要」の2回目発表。1回目で指摘を受けた点等を改善し、「構成」の準備に進めるか判定
第5回 分析方法に関する検討
第6回 卒業論文の「構成」発表
第7回 引用方法や剽窃、参考文献のまとめ方等
第8回 卒業論文の「構成」の2回目発表。論文執筆に進めるか判定
第9回 論文執筆に関わる詳細
第10回 卒業論文の「初稿」発表
第11回 指導教員による初稿へのコメント
第12回 卒業論文の「初稿」2回目発表
第13回 指導教員による初稿へのコメントと最終稿執筆に向けたアドバイス
第14回 卒業論文の「最終稿」発表と提出
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
卒業論文の執筆は、授業内での「発表と議論」を繰り返しながら進んでいきます。文献の読み込み、フィールド調査、ヒアリングや実体験を重ねながら、レジュメやパワーポイント等にまとめて発表し、他のゼミ生や指導教員とディスカッションし、再度必要な調査を進めます。従って、発表前の準備、そして発表後のフォロー(いずれも授業外)が極めて重要になります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 卒業論文の内容を総合的に評価します。提出された卒業論文は指導教員が審査を行います。 |
その他 | 50 | 卒業論文に至るまでの授業内における発表、出席、議論への貢献度などを指導教員が総合的に判断します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
学生の論文発表に際して授業内でフィードバックする他、オフィスアワーに個別指導します。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
引続きコロナ禍の状況次第で、リモート授業の実施もあり得ます。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
必要に応じて授業内で指示する。