シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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データサイエンス論文研修第四 | 2024 | 後期 | 他 | 理工学研究科博士課程前期課程 | 庄司 裕子 | ショウジ ヒロコ | 2年次配当 | 3 |
科目ナンバー
SG-AI5-7A04
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
従来の情報理論では、「送り手が伝えたいと思う内容をいかに正確に(ノイズなく)伝えられるか」という観点から情報の価値について議論してきたが、現実には、受け手によって情報の価値が異なることが少なくない。価値は主観的なものである。本研究室では、受け手(利用者)のその時々のコンテキストに応じた価値の高い情報を提供するための方法論や、その方法論を実現するためのシステムについて研究をおこなっている。特に、受け手が意識していなかった価値を気づかせる効果的な情報提示方法、インタラクションデザインについて研究している。また、この考え方を活かした知識マネジメント研究もおこなっている。
科目目的
知能情報学、感性工学、ヒューマンコンピュータインタラクションなどに関する様々な知識を獲得し、自身の研究プロジェクトに活かせるようになることを目的とする。
到達目標
・最新の論文から得られる専門的知識と、研究遂行の過程で得られる実践的な知識とを融合させ、自立した研究者と高度の専門職業人の養成を目的とする。
・以下の二つを目標とする。
(1) 特定の研究分野について、最新情報を熟知するとともに、その研究分野の将来について十分な見識を持つ。
(2) 研究を通じて新規な発見・発明を行い、その成果を論文としてまとめる。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション、論文研修第四について
第2回 プレゼンテーション技法
第3回 教員による論文紹介(1)
第4回 教員による論文紹介(2)
第5回 学生による論文紹介(1)
第6回 学生による論文紹介(2)
第7回 研究指導(1)
第8回 研究指導(2)
第9回 研究進捗発表(1)
第10回 研究進捗発表に対する質疑応答(1)
第11回 研究進捗発表(2)
第12回 研究進捗発表に対する質疑応答(2)
第13回 研究発表準備と発表
第14回 研究発表に対する質疑応答、まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
大学院での研究は各自が自発的に研究活動に取り組むことを前提とするものである。研究室でのゼミは進捗確認の場であり、基本的にはそれ以外の時間での取組を報告するものだと認識してほしい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・学位論文の作成等に対して専門分野に関する必要な研究指導を行うことを基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 研究の進捗と研究分野の理解度を以って評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業時間に限らず、Slackを用いてフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
Slackを用いて双方向コミュニケーションを行う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト・参考文献等
授業の中で適宜指示する。