シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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卒業論文 | 2024 | 後期 | 他 | 総合政策学部 | 庄司 克宏 | ショウジ カツヒロ | 4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
PS-IF4-GT01
履修条件・関連科目等
特殊講義Ⅰ(ヨーロッパ統合と法Ⅰ:EU法の基礎)とⅡ(ヨーロッパ統合と法Ⅱ:EU法と政策)、国際組織法、特殊講義(国際社会と法)の単位をまだ取得していない場合は、履修してください(必須)。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
卒業論文に関して、タイトル、序章における問題設定、それを解明するための手順としての各章の内容、問題設定と各章の解明内容に適合した結論が揃った内容が作成できるよう、参考文献の引用の仕方などテクニカルな面も含めて指導します。
科目目的
EUまたは欧州諸国を主要な事例として、アジア太平洋地域などとも比較しつつ、履修者の関心に応じたテーマで卒業論文を完成させることが目的であり、そのための指導を行います。
到達目標
本科目の目標は、卒業論文のタイトル、序章における問題設定、それを解明するための手順としての各章の内容、問題設定と各章の解明内容に適合した結論を、学生が前後行き来しながら徐々に卒業論文を完成させることです。
授業計画と内容
第1回 夏季休暇における卒業論文作成の進捗状況に関する報告を口頭で行った後、A4で1枚にまとめたレポートを提出する。
第2~5回 卒業論文の第1次中間報告プレゼンテーション(パワーポイント)を行った後、それを文章化する。
第6~10回 卒業論文の第2次中間報告プレゼンテーション(パワーポイント)を行った後、それを文章化する。
第10~13回 卒業論文の最終報告プレゼンテーション(パワーポイント)を行った後、それを文章化し、卒業論文として完成する。
第14回 卒業論文の提出
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 100 | 各自が提出した卒業論文の内容について総合的評価を行う。 具体的には、各自が提出した卒業論文について、面接による口頭試問を実施する。合否は、卒業論文の内容に関する要約がどの程度明確に行われたか、また、内容に対する質問にどの程度説得力を持って回答できたか、による。 |
成績評価の方法・基準(備考)
すべての授業回に無遅刻・無欠席で出席することが成績評価の前提であり、(正当な理由がない場合)欠席1回ごとに10%減点する(遅刻もそれに準じる)。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
庄司克宏著『新EU法 基礎篇』岩波書店、2013年
庄司克宏著『新EU法 政策篇』岩波書店、2014年