シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Lecture(マレー・インドネシア語Ⅲ) | 2024 | 前期 | 木3 | 総合政策学部 | ジャヌアル ラディヤ |
ジャヌアル ラディヤ |
3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-OW3-MI03
履修条件・関連科目等
講師は、マレー・インドネシア語特講I を全体的に関連させ進めるため、セットで受ける必要があります。
授業で使用する言語
日本語/英語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
マレー・インドネシア語
授業の概要
講師は、インドネシア語特Iと連携させ、トピックベースの手法で中級レベルの教材を使用して、授業を進める。インドネシア語の会話・文法・読解・作文とするテーマ別で総合的な指導を行う。具体的には、インドネシア語の新聞・雑誌・インターネットの短い記事を教材として利用し、そのテーマ別に関する課題について議論しながら授業を進める。必要に応じて、インドネシア放映されたテレビ番組のドラマや映画などの映像資料も用いて現地の事情を幅広く知るとともに言語の能力を高める授業にする
科目目的
この科目は、カリキュラム上の応用科目・GATEプログラムとして位置付けられていることから、この科目での学習を通じて、学生が多様性理解力(DP2) に対する認識を深めるとともに、コミュニケーション能力((DP4)に対する知識を習得することを目的としています。
到達目標
学生が辞書を利用すれば、インドネシア語の読み物でもその内容が理解できるようになること、さらにインドネシア語の学習を通じて、インドネシアの民族、歴史、経済、政治、文学、大衆文化などについて幅広い知識を持つことと同時にインドネシア語で自分の意思・意見を表現する能力と自信を持つことができるようになることを到達目標とする。2年次に比べて、比較的に長い文章を学習し、簡単な記事を読んでそれについてディスカッションができるように目指す。
授業計画と内容
【前期】
第01回 授業の方針と計画
第02回 結婚式(課題1)
第03回 ディスカショーン課題1
第04回 ムディック文化(課題2)
第05回 ディスカショーン課題2
第06回 検定試験の練習(EとDレベル)
第07回 発表I
第08回 国が認定される宗教(課題3)
第09回 ディスカショーン課題3
第10回 主な休日(課題4)
第11回 ディスカショーン課題4
第12回 観光地と食文化(課題5)
第13回 ディスカショーン課題5
第14回 発表II総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 30 | 第1回から第6回までのマレー・インドネシア語 についての基礎知識を理解した上で、定期試験を正しく答えることができるかと選んだテーマでインドネシア語で発表することができますどうかを評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 30 | 第8回から第13回までのマレー・インドネシア語 についての基礎知識を理解した上で、定期試験を正しく答えることができるかと選んだテーマでインドネシア語で発表することができますどうかを評価します。 |
レポート | 12 | 授業の課題、宿題、レポートを時間通りに提出し、正解の答え基づいて評価します。 |
平常点 | 28 | 授業への参加・貢献度、受講態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)の状況を基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
評価の前提条件:出席率が70%に満たない者、課題を提出しない者についてはE判定とします。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
予習・復習(1時間以上)を行い、課題はしっかりとこなし、自主的な学習を期待する。
学習した単語を忘れないように自ら単語帳を作成し、使ってみる。
出席を重視する。
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業中に、クリッカーやmanabaのアンケート機能を使い、即時に学生の反応を
把握しながら授業を進めていく。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
インドネシア語講師は
Indonesian as a Foreign Language /BIPA(IFL) 教師研修に参加したことがある。
優れたレベルのインドネシア語検定をもつ。
大学にインドネシア語を教えるのが2年間以上の経験がある。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
インドネシア語講師は、この分野で2年以上の教える経験があり、この経験により、インドネシア語を上手に教えることができる。異文化への理解が深く、英語だけでなく日本語も話すことができ、授業の中にでは、優れた効果的な学習メディアを使用できる。
テキスト・参考文献等
辞書は使用する。テキスト(教科書)は使用しない。授業中に新聞・雑誌・インターネットの短い記事などのコピーを配布して教材となる。必要に応じて、参考文献を紹介する。
その他特記事項
授業中には、携帯電話やパソコンなどの使用は許可されていません。 緊急時またはクラスの先生が使用を許可する場合を除きます。