シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Lecture(ロシア語Ⅲ) | 2024 | 前期 | 木3 | 総合政策学部 | 安島 里奈 | アジマ リナ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-RU3-0003
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ロシア語
授業の概要
ロシア語2に引き続き、教科書『標準ロシア語入門 改訂版(CD2枚付)』を用いて、関係代名詞や分詞など、より複雑な文法事項を丁寧に学びながら、練習問題を繰り返し解くことによって、中級文法を完成させ、中級レベルのロシア語力を養います。
ロシア語特講Ⅲでは、31~43課まで進み、教科書を終わらせます。
科目目的
地域文化・社会研究を進めていくために必要なロシア語力を身に着けることを目的として、中級発展レベルのロシア語力を養成します。
中級文法を完成させ、より複雑な文章を理解できる応用力を身に着けていきます。
ロシア語検定3級合格を目標にします。
到達目標
当該科目ではロシア語2で学んだ文法事項を踏まえ、更なる文法力の向上を目指します。
ロシア語1および2で学び終えた語彙の確認、関係代名詞や分詞、時の表現など比較的複雑な文法事項をきちんと理解し、それらを応用させるロシア語力の養成を目指します。
授業計画と内容
第01回 2年次までの総復習
第02回 31課 生格と与格の用法
第03回 32課 時の表現(期日・期間)
第04回 33課 順序数詞(1~19) 順序数詞を使った時の表現(~時~分)
第05回 34課 順序数詞(20~1000) 順序数詞を使った時の表現(年・月・日)
第06回 35課 定代名詞と再帰代名詞
第07回 36課 形容詞の比較級
第08回 37課 形容詞の最上級
第09回 38課 小詞
第10回 39課 条件法 個数詞の格変化(1~4)
第11回 40課 個数詞の格変化(5~10億)
第12回 41課 個数詞を使った時の表現
第13回 42課 副動詞 形動詞(能動)
第14回 43課 形動詞(受動)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
十分な時間(2時間以上)をかけて予習と復習を行なってください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 31~43課までの単語・文法事項などの習熟度 |
平常点 | 40 | 授業への参加・貢献度(質問の受け答え・発音等)、各課毎に課す宿題の提出、小テストの状況などを基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
詳細は担当教員が初回の授業時に説明します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを用いた小テストやレポート提出
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『標準ロシア語入門 改訂版(CD2枚付)』(東一夫・東多喜子著、白水社、2600円+税)
『初級ロシア語20課』(桑野隆著、白水社、1900円+税)
辞書は『研究社露和辞典』、『岩波ロシア語辞典』を推薦します。
その他特記事項
【授業の工夫】
本科目では、各課ごとの課題や小テスト実施によって、受講生の皆さんに自身の理解度を確認してもらいます。
【再履修】原則として義務付けますが、詳細は担当教員と相談してください。