シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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教育実習Ⅰ(法教職) | 2024 | その他複数コマ | 他 | 法学部 | 大野 新、岡田 大士、黒崎 剛、髙瀨 徹、中村 文紀 | オオノ アラタ、オカダ ダイシ、クロサキ ツヨシ、タカセ トオル、ナカムラ フミノリ | 4年次配当 | 3 |
科目ナンバー
QC-TC4-C301
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
教育実習では、学校教育の実際を教育現場において体験するなかで、大学で学んだ教育についての理論的または臨床的な学習成果を適用し検証を行い、さらにその深化を図る。
科目目的
・学校現場における教育活動の体験を通じて、教員の仕事内容、学校運営のあり方、生徒の実態等について総合的な認識を得る。
・大学において学習してきた教職および教科に関する専門的な知識・理論・技術を学校現場における実際の教育活動に関係させて深めることによって、実践的能力の基礎を形成する。
・教育者としての愛情や使命感を確認し、自己の教員としての資質・能力・適性についての自覚を深める。
到達目標
教育実習は、観察・参加・実習という方法で教育実践に関わることを通して、教育者としての愛情と使命感を深め、将来教員になるうえでの能力や適性を考えるとともに課題を自覚する機会である。
学校教育の実際を体験的・総合的に理解し、教育実践ならびに教育実践研究の基礎的な能力と態度を身に付けることを目標とする。
授業計画と内容
事前・事後指導を含む教育実習は、(1)実習実施前年度からの教育実習オリエンテーション(A~G)、(2)指導教授による事前・事後指導、(3)実習校における実際の教育実習で構成されている。
(1)実習実施前年度からの教育実習オリエンテーション(A~G)
実習実施前年度
・オリエンテーションA:教育実習の意義と基本的な心構え 3月/4月
・オリエンテーションB:教育実習に関する手続き 4月
・オリエンテーションC:学校現場を知る(高校,中学) 9月/10月 ※現職教諭を招いて実施
・オリエンテーションD:教育実習体験談(高校,中学) 11月 ※教育実習体験学生による報告
・オリエンテーションE:教育実習に関する手続き
/教育実習における危機管理(ハラスメントの基礎知識、法令順守等) 3月
実習実施年度
・オリエンテーションF:授業作りのポイント【社会】【英語】【国語】 4月 ※教科別に実施
【国語】
・オリエンテーションG:実習校から見た実習の心得 4月 ※現職校長等を招いて実施
(2)指導教授による事前・事後指導
教育実習実施年度の4月以降、教育実習指導教授による事前・事後指導が、グループ指導を含めた面接指導を通して実施される。事前指導として教育実習への心構えの確認や模擬授業を行うことで実習校での教育実習の準備を万全のものとする。実習校での教育実習終了後には、事後指導が実施され、実習中の体験発表や教育問題への討議等により総括を行う。
(3)実習校における実際の教育実習(中学校免許状取得希望者3週間・高校免許状取得希望者は2週間)
実習生は、実習期間中、適宜、指導教授に経過報告をし、必要な助言、指導を受ける。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
オリエンテーションに必ず出席すること。提出物がある場合は、必ず期日までに作成し、提出すること。
実習校との事前の打ち合わせや指導案の作成など、授業時間以外に準備することが必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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その他 | 100 | 教育実習オリエンテーション(A~G)への出席とレポート、事前・事後指導および実習校における取り組み状況として、①実習校評価、②日誌(レポートも含む)を踏まえて、総合的に判断する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
教育実習録にてフィードバックを行います。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
研究授業などで電子黒板等を利用することがある
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教育実習必携(オリエンテーションAにて配布します)