シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本語BⅢ | 2026 | 前期 | 木5 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 井田 尚美 | イダ ナオミ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SS-JP2-FZ31
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
大学生・社会人として必要とされる敬語、Eメール、慣用的な語彙・表現などを取り上げ、日本語表現の運用に焦点を当てて学習する。作文コーパスの例文を教材として用い、表現の不自然さや分かりにくさを分析し、適切な修正を検討する演習を行う。また、ニュースなどの生教材を用いて、概要把握や要点整理を通した聴解力の向上を図るとともに、情報の再構成や言い換えの練習を行う。
科目目的
大学生活および将来の社会生活において必要とされる日本語の運用能力を養うことを目的とする。特に、レポート作成に限られない日本語使用の場面に着目し、日本語表現を状況に応じて選択・使用する力の育成を目指す。
到達目標
・大学生活や社会における日本語使用の主な場面を理解し、それぞれに適した表現の特徴を説明できる。
・日本語の文章や発話に見られる表現上の問題点を見つけ、改善案を検討することができる。
・聞いた内容や読んだ内容を整理し、目的に応じて要点をまとめたり言い換えたりすることができる。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 メール文の分析と修正、敬語表現
第3回 敬語表現と教員とのコミュニケーション
第4回 四字熟語・ことわざ・慣用句の意味と用法
第5回 コーパス作文を用いた表現分析①:意見文
第6回 コーパス作文を用いた表現分析②:説明文
第7回 コーパス作文を用いた表現分析③:叙述文
第8回 要約:情報の取捨選択
第9回 ニュース聴解:概要の理解
第10回 ニュース聴解:詳細の理解と要約
第11回 パラフレーズ演習①(和語と漢語、名詞化)
第12回 パラフレーズ演習②(簡潔な表現、長文・複文)
第13回 パラフレーズ演習③(ジャンルによる使い分け)
第14回 復習とまとめ
受講者の状況や希望に応じて、授業の内容や進度は変わる可能性がある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
資料やノートをよく読み返すこと。提出物の添削部分を必ず確認すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 70 | 授業内で学んだ語彙・慣用句、待遇表現が習得されているか、また適切な語彙・表現を用いて論理的に作文が書かれているかを評価する。 |
| 平常点 | 30 | 授業への参加・貢献度、提出物を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位取得には授業数の3分の2以上の出席が必要である。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:毎回資料を配付する。
参考文献:
安部朋世・福嶋健伸・橋本修『大学生のための日本語表現トレーニング ドリル編』三省堂、2010年
鎌田美千子・仁科浩美『アカデミック・ライティングのためのパラフレーズ演習』スリーエーネットワーク、2014年