シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Intensive Reading(ペルシア語Ⅳ) | 2024 | 後期 | 木3 | 総合政策学部 | 北原 圭一 | キタハラ ケイイチ | 3年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-OW3-PR08
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
視聴覚教材も適宜利用して、音読・聴解の練習を行いながら、テキストの講読を進めて行く。文法事項の復習もあわせて行なう。テキストは、イランの社会や文化、世界遺産等に関する論説文やエッセイを採り上げる予定。音声面や口語的要素も重視しつつ、希望者があれば大学院試験や外務省専門職採用試験をペルシア語で受験できるよう、その土台としてのペルシア語和訳能力の向上を図りながら進めてゆく。
科目目的
既に習得した文法的知識と語彙及び読解力のさらなる定着と強化をはかりつつ、実用可能なペルシア語運用能力への向上をはかることを目的とする。
到達目標
辞書を用いればある程度複雑な文章も読めるようにすること、ペルシア語の文章をきちんとした日本語に翻訳できること、また、日常的なコミュニケーションに必要な口語的な表現や慣用句等を確実に理解し、自ら使えるようにすることを到達目標とする。
授業計画と内容
第01回 テキストについての説明と既習事項の復習
第02回 講読演習:単語と文法・構文把握及びイラン周辺諸国と地政学的状況について
第03回 講読演習:単語と文法・構文把握及びイラン国内の行政区分と民族について
第04回 講読演習:単語と文法・構文把握及びイラン国内の産業とその名称について
第05回 課題解決型学習:翻訳演習
第06回 講読演習:単語と文法・構文把握及び首都テヘランの現状について
第07回 講演習読:単語と文法・構文把握及びテヘランの歴史と歴史的建築物について
第08回 講読演習:単語と文法・構文把握及び博物館・美術館からみるテヘラン
第09回 講読演習:単語と文法・構文把握及びイランの歴史と宗教について
第10回 課題解決型学習:翻訳演習
第11回 講読演習:単語と文法・構文把握及びイランの世界遺産について
第12回 講読演習:単語と文法・構文把握及びイランの無形文化遺産について
第13回 講読演習:単語と文法・構文把握及びイランの記憶遺産について
第14回 後期授業のまとめと総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 既習語彙の定着度及び既読文の内容理解度。 |
平常点 | 50 | 事前学習の状況及び授業への参加状況。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
講読用のプリントを開講時に配布する。