シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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Intensive Reading(ペルシア語V) | 2024 | 前期 | 木4 | 総合政策学部 | 北原 圭一 | キタハラ ケイイチ | 4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
PS-OW4-PR03
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
現代イランの外交問題や国際関係に関する論説文・新聞記事・ウェブサイトの記事等を教材として使用し、ペルシア語の表現法や訳語・訳文、記事内容等について議論を交えて進めてゆく。その際、大学院試験や外務省専門職採用試験のペルシア語での受験希望者にも対応できるよう、特に翻訳能力の向上に配慮して進めてゆく予定。
科目目的
視聴覚教材の視聴やテキストの精読を通して、より高度なペルシア語運用能力と翻訳能力を身につけるとともに、現代イランの外交や政治、国際関係、文化等への知識を深めることを目的とする。
到達目標
辞書を使用すれば新聞やウェブサイトの記事を読めるレベルにし、英語や日本語に拠らないペルシア語独自の様々な情報を幅広く得られるようにすること、ペルシア語の文章をきちんとした日本語に翻訳できるようにすることを目標とする。また、そのような作業を通じて、イランやイスラームをめぐる様々な国際問題について受講者自身のしっかりとした視点と見解を持てるようにすることも、あわせて到達目標とする。
授業計画と内容
第01回 テキストの説明及びイランの外交と国際関係について
第02回 講読演習:単語と文法・構文把握及びイランにおけるメディア事情について
第03回 講読演習:単語と文法・構文把握及びメディア関連用語の説明
第04回 講読演習:単語と文法・構文把握及びメディア関連用語の復習と確認
第05回 課題解決型学習:翻訳演習
第06回 講読演習:単語と文法・構文把握及びイランとアメリカの関係について
第07回 講読演習:単語と文法・構文把握及び国際関係関連用語の説明
第08回 講読演習:単語と文法・構文把握及び国際関係関連用語の復習と確認
第09回 課題解決型学習:翻訳演習
第10回 講読演習:単語と文法・構文把握及びイラク問題とイラン
第11回 講読演習:単語と文法・構文把握及びパレスチナ問題とイラン
第12回 講読演習:単語と文法・構文把握及びシリア問題とイラン
第13回 講読演習:単語と構文把握及びイラン核関連問題
第14回 前期授業のまとめと総括:頻出時事用語の確認及びイランのメディアと国際関係
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 既習語彙の定着度及び既読文の内容理解度。 |
平常点 | 50 | 事前学習の状況及び授業への参加状況。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Yadollah Samareh, "Persian Language Teaching:Advanced Course, Book 4 (3rd edition)", Tehran: Sherkat-e Entesharat-e ‘Elmi va Farhangi, 1993.
その他、適宜プリントを配布する。