シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 健康スポーツ科学 | 2026 | 後期 | 木3 | 基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/理工学部 | 篠木 真帆 | シノギ マホ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SS-HS2-PZ05
履修条件・関連科目等
「体育実技1」を履修していることを推奨します。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
近年、感染症対策やスポーツ・フィットネスブームの広がりにより、「健康」や「身体」に関する情報に触れる機会は飛躍的に増えている。一方で、Web や SNS には科学的根拠が不十分な情報や誤解を招く表現も多く、正しい情報を主体的に見極める力がこれまで以上に求められている。
本授業では、スポーツ、運動、栄養、嗜好品、医薬品など、日常生活や将来の職業に直結する健康テーマを幅広く取り上げ、科学的根拠(エビデンス)に基づいて情報を評価・判断する力を身につけることを目的とする。
また、スポーツや健康を「自分事」として捉え、社会や職場において他者に説明・発信できる力を養うため、ディスカッションや意見交換を通じて多様な価値観に触れながらレポート作成を行う。
本授業を通して、健康に関する知識そのものだけでなく、将来の進路や就職後にも活かせる判断力・思考力・コミュニケーション力を育成する。
科目目的
本科目は、学生が学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で示す卒業するにあたって備えるべき知識・能力・態度のうち、主にコミュニケーション力、多様性創発力を修得することを目的としています。
到達目標
健康に関するテーマを理解し、その背景にある社会的要因を分析し、解決策を他者に分かりやすく伝えることができる。
科学的知識をもとに、自分なりの解決策をスポーツを中心に考えていくことができる。
自身の健康の保持・増進のために自己管理能力を向上させていくことができる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス/現代社会における健康問題の特徴
第2回 健康状態を把握するための測定方法と指標
第3回 感染症・免疫・予防の基礎知識
第4回 医薬品とサプリメントの違いと正しい理解
第5回 ドーピングとスポーツにおける薬物使用
第6回 遺伝とスポーツパフォーマンスの関係
第7回 睡眠と身体・パフォーマンス
第8回 嗜好品(カフェイン・ニコチン・アルコール)と健康
第9回 スポーツ栄養学の基礎と現状
第10回 運動不足が身体に及ぼす影響
第11回 スポーツと体重管理・ダイエット
第12回 スポーツとメンタルヘルス
第13回 障がい者スポーツと健康
第14回 到達度確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予定された講義内容について、使用するプリントの該当部分を熟読しておくこと。
実施した授業後、プリントやノート等で復習を行うこと。
また、授業の最後に提示する課題に取り組み、manabaもしくはメールにて提出を行うこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 期末試験(到達度確認) | 50 | 第14回目の授業時に授業目標が達成できているかを、健康状態を客観的に把握し、改善するための解決策を説明することができるかどうかを評価する。 |
| レポート | 50 | 第1回~第13回までの授業後に出す課題を評価基準とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業中にresponを使用し、意見や経験を提示する。
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
薬剤師として2009年より医療現場に勤務し、服薬指導や健康指導に携わる。
また、アンチ・ドーピング活動を中心に、アスリートのサポートや地域における健康啓発活動を行っている。
2013年 オリンピック強化スタッフ水泳
2015年~ 日本水泳連盟アンチ・ドーピング委員会委員
2016年~ 東京都薬剤師会アンチ・ドーピング委員会委員
2019年~ 日本パラ水泳連盟アンチ・ドーピング委員会委員
2025年~ 日本パラフェンシング協会 アンチ・ドーピング委員会委員
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
健康は重要であると理解していても、不健康な状態にならない限り、自身の健康について深く考える機会は多くない。
本授業では、身近な生活習慣やスポーツ、医薬品などが健康とどのように関係しているのかを取り上げ、自身の健康状態を客観的に捉え、健康への関心を高めることを目的とする。
テキスト・参考文献等
毎回、教科書的な位置づけでスライドを使用し、後日manabaにアップする。補足部分はプリントを配布する予定。その他の参考資料、図書については、その都度講義の中で提示する。
その他特記事項
特になし