シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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導入演習2 C | 2024 | 秋学期 | 月1 | 法学部 | 野沢 恵美子 | ノザワ エミコ | 1年次のみ | 2 |
科目ナンバー
JU-AD1-004S
履修条件・関連科目等
みんなで協力して学修を進めます。熱意のある学生の履修を待っています。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ジェンダーという言葉を、私たちは日常的に耳にしています。しかし自分自身の認識、生活、社会の中に深く関わっているジェンダーについて、誰かとじっくり話したことはあまりないのではないでしょうか。本授業では「ジェンダー」について学び、根拠を示しつつ論理的に表現する力を養います。秋学期は、ジェンダーの多様性についても学びます。
科目目的
グループで自分たちの興味に基づいた課題を選び、文献調査・意見交換を通じて、様々な観点から批判的に考察し、発表を行います。学期の後半はグループ発表をさらに発展させ、個人で立てた問いについて調査をし、論理的に構築された説得力のある論文を作成する方法を学びます。
到達目標
本授業を通じて、学生は以下のことができるようになるのを目標とします。
・授業テーマに関連する文献を読み、ジェンダーに関する諸問題について幅広く理解する。
・個々のテーマに沿って、自分で文献を探し、様々な観点から批判的に考察する。
・ディスカッション、発表において、グループで協調して作業し、意見交換をする。
・論理的に構築された説得力のある論文を作成する。
・研究、批判的分析、ディスカッション、発表、論文執筆のための総合的学術リテラシーを身につける。
授業計画と内容
【秋学期】
第15回 イントロダクション
第16回 文献を読み、グループでトピックを決める
第17回 グループで「問い」を立てる
第18回 グループ発表概要作成
第19回 グループ発表準備、「問い」に答える
第20回 グループ発表準備、根拠を示す
第21回 グループ発表練習
第22回 グループ発表、個人論文のトピックを決める
第23回 個人論文の「問い」と構成を決める
第24回 個人論文の「問い」に答え、根拠を示す
第25回 個人論文の第一稿を書き上げる
第26回 第一稿ピアレビューと修正
第27回 論文発表
第28回 論文発表・講評と振り返り
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
レジュメの作成、グループ発表、論文作成にあたり、リサーチをしたり学生間で議論を進めたりします。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 30 | ・学期末の個人小論文(論文課題の執筆過程―アウトラインや草稿―も評価に含まれる) |
平常点 | 30 | ・授業やグループ活動への積極的な参加と貢献 |
その他 | 40 | ・グループ発表のスライドなどの資料提出 ・毎週の提出課題と振り返り課題 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業中に履修学生は手持ちのコンピュータ、タブレットのいずれかの機器を使用します。授業開始までに機器とインターネット環境を整えておいてください。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
資料をmanabaやGoogle Driveで配布します。
その他特記事項
特になし