シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語2/ドイツ語(Ⅱ)【1年43組】 | 2024 | 秋学期 | 月3 | 法学部 | 香田 芳樹 | コウダ ヨシキ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-GE1-002M
履修条件・関連科目等
原則的に新入の1年生です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ドイツ語1に引き続き、話法の助動詞、動詞の三要形(不定詞・過去・過去分詞)と時称、接続詞や関係代名詞を用いた複合文、完了や受身を中心に学びます。授業は一方向的な講義形式にとどまらず、しばしば教員が学生を指名し、テキストの音読や質問への回答を求めることがあります。また、定期的に小テストをおこないます。ドイツ語文法は法律学と同様に体系的なので、基礎から1歩1歩着実に学ぶことが重要です。
科目目的
日本の法制度は、民法や刑法を初めとして、ドイツ法の影響を強く受けているので、ドイツ語を学ぶことは、法律学を深く理解するためにも役に立ちます。前期のドイツ語1に続いて、ドイツ語2では、初級文法の発展的項目の習得を目指します。
到達目標
初級レベルのドイツ語文法を習得する。
授業計画と内容
以下の授業計画は、共通文法教科書を基準にしたひとつのモデルです。実際の授業は担当教員の判断により、クラスの実状に合わせて柔軟に運営されます。
1回:話法の助動詞
2回:疑問詞・非人称動詞
3回:動詞の3基本形(1):弱変化
4回:動詞の3基本形(2):強変化・混合変化
5回:現在完了(1):haben完了
6回:現在完了(2):sein完了
7回:接続詞(1):並列・副詞の接続詞
8回:接続詞(2):従属の接続詞
9回:再帰動詞
10回:zu不定詞
11回:比較表現
12回:関係代名詞・指示代名詞
13回:受動・分詞
14回:まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習・復習を十分にして授業に臨むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 学んだ内容を理解しているか確認する。 |
平常点 | 50 | 担当教員による小テストや課題提出など。 3分の1以上欠席した場合は試験を受ける資格を失う。 |
成績評価の方法・基準(備考)
【重要】上記の評価方法・基準は、ひとつのサンプルにすぎないので、必ず各担当教員の方針を聞いておくこと。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
各担当教員の方針によるので、必ず説明を聞いておくこと。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
①清水薫他
②『シュリュッセル ―ドイツ語への鍵』
③第三書房
⑦978-4-8086-1047-0
【参考文献】
中央大学法学部ドイツ語部会編『300語で学ぶ基礎ドイツ語文法』(改訂版)、中央大学出版局、2007年 (ISBN 978-4-8057-8117-3)
その他特記事項
言葉は「音」から入るものです。教材付属のCDなどを繰り返し聴き、大きな声で発音する習慣をつけてください。