シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語(1a)Ⅰ | 2024 | 前期 | 火2 | 総合政策学部 | マクシモバ マリア |
マクシモバ マリア |
1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-RU1-0001
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ロシア語
授業の概要
ロシア語の初歩的言語・非言語能力(話す・聞く・読む・書く等)を身につけます。
ロシア語1b(後藤先生)、 1c(安島先生)と同じ『初級ロシア語20課』を用い、前期はおおよそ6課まで進みます。
基礎的な発音とイントネーション、文型を身につけるとともに、基礎的な語彙・表現(挨拶、教室で使う表現など)を習得します。
またロシア文字の活字体を書けるよう、練習します。
科目目的
初級文法を身につけ、基礎的なコミュニケーション能力を養成します。
到達目標
当該科目ではコミュニケーション力の養成に重点を置きます。最初に時間をかけてロシア語の発音を習得します。その後、初歩文法を用いた会話練習を行い、発音のブラッシュアップとリスニング能力の向上、文法の定着を目指します。
授業計画と内容
受講生の理解度や関心によって、内容を変更することがあります。
第01回 オリエンテーション授業、基礎挨拶、アルファベット
第02回 文字と音(読んでみよう)
第03回 発音(母音)、基本文型「これは誰ですか」「これは何ですか」、第1、第2イントネーション
第04回 発音(子音)、会話のエチケット(出会いと別れの挨拶)、第3イントネーション
第05回 否定、第4イントネーション、人称代名詞
第06回 物主代名詞
第07回 名詞の性(第3課)、名詞の複数形
第08回 名詞の生格(所有と否定)
第09回 形容詞、名詞の前置格(場所を表す)
第10回 動詞の現在形、第1変化と第2変化
第11回 移動の動詞(接頭辞のない形)、名詞の対格(方向、どこへ?)
第12回 名詞の生格(方向、どこから?)
第13回 これまでの復習(自由会話)
第14回 総復習(発音と表現)
受講生の理解度等により、授業内容を変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
1時間以上かけて予習と復習を行なってください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 原則として口頭試験です。挨拶など、基本的な表現と発音・イントネーションが身についているかを見ます。 |
平常点 | 40 | 授業への出席、指示された問題への回答、質問などにより、授業参加の積極性を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
桑野隆『初級ロシア語20課』白水社(ISBN 978-4-560-08614-8)
その他特記事項
【再履修】原則として義務付けますが、詳細は担当教員と相談してください。