シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ロシア語(1c)Ⅱ | 2024 | 後期 | 木2 | 総合政策学部 | 安島 里奈 | アジマ リナ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-RU1-0006
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/その他
授業で使用する言語(その他の言語)
ロシア語
授業の概要
前期に引き続き、後期もロシア語1bⅡと同じ教科書を用いてリレー講義を行います。
教科書全20課のうち後半部分を学び、初級文法を一通り習得することを目標にします。
本科目は原則として授業毎の小テストを実施しますが、期末テストは課しません。
科目目的
1年次のロシア語授業では、週3コマの授業を通して初級文法を身につけ、基礎的なコミュニケーション能力を養成します。1年間の学習を通して、ロシア語が自由に音読できるようになること、約500語の単語力を身につけ、名詞、動詞、形容詞、代名詞の基本的な変化形をマスターすることを目指します。また簡単な自己紹介や会話ができるように練習します。最終的には、ロシア語検定4級を受験できる知識の習得を目標としています。
到達目標
本授業では文法を中心に学びます。前期で学んだ文法知識や語彙力を定着させ、より進んだ文法知識を身に着けることで、かなり複雑な文章でも理解できるようになることを目指します。
授業計画と内容
第01回 第11課 動詞の体 体と時制
第02回 第12課 形容詞の単語尾形 「~しよう」の表現
第03回 第11〜12課の復習(練習問題6)
第04回 第13課 命令形 名詞の造格
第05回 第14課 比較級 「~が痛い」の表現
第06回 第15課 数量の生格 時間の表現
第07回 第16課 無人称文
第08回 第15〜16課の復習(練習問題8)
第09回 第17課 値段の表現 「気に入る」の表現
第10回 第18課 名前のたずね方 年数・年齢の表現
第11回 第19課 移動の動詞(不定動詞) 可能の表現
第12回 第20課 関係代名詞 仮定法
第13回 第19〜20課の復習
第14回 総復習
受講生の理解度や関心、社会情勢によって、内容を変更することがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回1時間以上の予習・復習が必要です。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 授業への参加・貢献度(質問の受け答え・発音等)、各課毎に実施する小テストの状況などを基準とします。 |
成績評価の方法・基準(備考)
詳細は担当教員が初回の授業時に説明します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを用いた小テストやレポート提出
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『初級ロシア語20課』(桑野隆著、白水社、1900円+税)(1bⅡと共通)
辞書は『博友社ロシア語辞典』あるいは『パスポート初級露和辞典』を推薦します
(中級レベル以上では『研究社露和辞典』、『岩波ロシア語辞典』を推薦します)。
その他特記事項
【授業の工夫】
本科目では、各課ごとの小テストを実施することによって、受講生の皆さんに自身の理解度を確認してもらいます。
【再履修】原則として義務付けますが、詳細は担当教員と相談してください。