シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ペルシア語(1a)Ⅰ | 2024 | 前期 | 火2 | 総合政策学部 | 北原 圭一 | キタハラ ケイイチ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-OW1-PR01
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
まずはアラビア文字(ペルシア文字)の書き方と読み方の練習を繰り返し行い、その後、基本単語・基本文を覚えながら文法の基礎を学習してゆく。歴史や文化、宗教の学習に際しては、視聴覚教材を適宜活用し、文字のみによる理解に偏らないよう配慮する。文法の解説・練習については、1bI・1bIIと連動して進める。
科目目的
初級文法の基礎事項の習得、及びことばの背景となるペルシア語圏の歴史・文化やイスラームに関する基礎知識を習得することを目的とする。
到達目標
日常用いる基本単語と初級文法の基礎事項を習得し、既知の単語・文法事項が用いられた文章の内容を理解することができるようになること、及び記憶している単語や定型表現を書くことができるレベルに到達することを到達目標とする。また、ペルシア語圏の歴史や文化、宗教に関わる基礎事項を正しく説明できるようにすることもあわせて目標とする。
授業計画と内容
第01回 ペルシア語とペルシア文化圏及びイランについての概説
第02回 文字の読み方と書き方(1):ا〜خまで
第03回 文字の読み方と書き方(2):دからظまで
第04回 文字の読み方と書き方(3):عからىまで
第05回 課題解決型学習:文字と単語
第06回 指示代名詞・指示形容詞・疑問代名詞
第07回 形容詞とエザーフェ
第08回 人称代名詞とBe動詞現在形(hast形)
第09回 Be動詞現在形(人称語尾形)
第10回 課題解決型学習:作文練習
第11回 Be動詞現在形否定文
第12回 形容詞の比較級と最上級
第13回 Be動詞過去形:肯定文と否定文及び疑問文の作り方
第14回 前期授業のまとめと総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 既習の単語と文法事項の理解度と定着度を評価します。 |
平常点 | 50 | 事前学習の状況及び授業への参加状況を評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
・『ペルシア語』中央大学総合政策学部、2014年。
・吉枝聡子『ペルシア語文法ハンドブック』白水社、2011年。
その他、適宜プリントを配布する。
その他特記事項
ペルシア語学習を通して未知の世界を開拓しつつ、中東問題や国際関係への理解を是非深めてください。