シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ペルシア語(1b)Ⅱ | 2024 | 後期 | 火3 | 総合政策学部 | 鈴木 珠里 | スズキ シュリ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
PS-OW1-PR04
履修条件・関連科目等
ペルシア語Iを履修した者、またはペルシア文字とペルシア語文法の超基礎部分(エザーフェ、Be動詞の現在形)の知識がある者
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前期の授業内容をふまえ、1Aや1Cの授業と連携しつつ、動詞の現在形を中心に文法を学んでいきます。復習必須なので、毎回小テスト(授業に毎回出席し、授業前に前回の復習をしていれば楽々クリアできる程度)を実施し、知識の定着を図ります。
科目目的
初級ペルシア語の習得を目的とする。日常会話、簡単なペルシア語作文の作成、初歩ペルシア語講読に必要な文法事項を一つ一つ積み上げること。
到達目標
ペルシア語の授業を通して、イスラーム思想やイラン文化、ペルシア文学・ペルシア芸術などにも触れていきます。英語や日本語の情報だけでは得られない「新しい視点」を身に付けることが最終到達点となります。
単なる語学学習に留まるのではなく、新しい世界の扉を開くための授業であると心してください。
基本動詞を過去形・現在形ともに難なく活用できることを目標にします。また語彙レベルについても、800語程度の暗記し、イランに行ってもある程度コミュニケーションが可能なレベルに到達することを最終目標です。
授業計画と内容
第01回 前期文法復習
第02回 一般動詞の原形(不定詞)と過去形(1)
第03回 一般動詞の原形(不定詞)と過去形(2)
第04回 様々な複合動詞
第05回 一般動詞過去形の総復習と作文
第06回 一般動詞の現在形(1)
第07回 一般動詞の現在形(2)
第08回 一般動詞の現在形(3)
第09回 命令形(1)
第10回 命令形(2)
第11回 接続法の用法と活用(1)
第12回 接続法の用法と活用(2)
第13回 接続法の用法と活用(3)
第14回 完了形の用法
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 授業の内容を理解していれば合格点は取れるはずです! |
平常点 | 10 | 出席率と授業中の発言(発音練習)から評価します |
その他 | 30 | 毎回小テストを実施。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
「テキスト」
✶中大オリジナルテキスト(ペルシア語の最初の授業で配布)
「参考文献」
✶吉枝聡子『ペルシア語文法ハンドブック』白水社、2011年
その他特記事項
語学の授業は単位としてはわずか1単位ですが、それ以上のものが必ず得られると自負しています。ぜひ、ペルシア語を継続して学び、新しい視点や考え方を獲得してください!